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私は長谷川美麗
あの日、鈴木陸斗くんがやってきた
声変わりの時期でガラガラ声だった.
茶髪でイケメンボイス.生徒の人気者でよく囲まれていた.
でも、私のように目立たない女子はあの周りに行けなかった.
「なぁ、お前美麗だっけ?」
鈴木くんが呼び捨てで馴れ馴れしく話してきた.
「うん」
私は緊張しながらも話した.
「美麗、お前、俺の彼女になれ」
私は意味がわからなくなり頭が狂った.
「えっとーなんでかな」
「好きだからに決まってんだろ」
「なんで呼び捨て?」
鈴木くんは戸惑ったような顔で言った.
「彼女にしたいから…」
私は意味不明だったけど告白をOKにした.
〜次の日の朝〜
鈴木くん近くにいた男子生徒が走ってこっちにやってきた.
「ねぇ長谷川さん!」
私はびっくりした.
「陸斗の彼女ってほんと⁉︎」
その声は全校に伝わり、視線が強く感じる.
「う、うんそうだよ」
「えー陸斗が好きな人いたなんて…」
それはそれはまたまた視線が強くなり親友のるながやってきた.
「なんでうちよりも鈴木と仲良くなってんの〜」
私は立ち去りたいと思いもう帰った.
(陸斗くんの彼女になれたはいいけど…見た目変えないと…!」
財布とハンカチだけを持ち、家を出た.
「好みはなんですか—」
「それと憧れとか?」
「それは––––––…」
私はそれを言った後、寝てしまった.
「長谷川さーん、長谷川美麗さーん」
私はその声で飛び起きた
「はっ!」
起きたとき鏡と目があった瞬間驚いた.
ツルツルの色白肌に、茶髪のショート
「これは…」
「あなたの肌に似合ってると思い、選んだんです」
「じゃあこれは」
机の上に置いてあるヘアアイロンを指差した.
「それはプレゼントです.よかったら使ってください」
「っ…ありがとうございます」
私はお金を払い、すぐ店を出た.その時––––––
(鈴木くん!)
急に彼氏にこんな姿を見せちゃダメだと立ち去ろうとした.
グイッ
鈴木くんは強く手を掴んだ.
「美麗だよな…」
私はその声で胸が苦しくなった.
(絶対厚化粧とかで笑われるやつだ…)
そう思った瞬間鈴木くんの口が開いた.
「可愛いじゃん」
「え⁉︎」
「無理すんなよ…人気者とかの彼氏は辛かったら振ってもいいんだからな」
「優しいね」
「でも鈴木くんに振られる限り、この恋は諦めきれないから」
「またね」
それを言って家に帰った.
「ガチャ」
(なんだか心が軽い)
その時母がドアを強く開け出てきた」
「美麗!落ち着いて聞きなさい!」
「いや、お母さんも落ち着…」
「それがね––––––」
「そうなんだ…」
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