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6 - 彼の視線。

♥

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2026年01月14日

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みなさんお待たせしました、

前回の続きです ^_^


注意事項は 背後からの視線 第1話で確認してください :3



追加注意 ※キャラ崩壊。 死ネタあり。











午後15時20分 …

昼の会議をしている。

会議と言っても、社長のくだらない話を聞くだけだ。

仕事仲間のシェドレスキーも横の席で居眠りしている、定時で帰ったくせに居眠りなんて、



午後16時半 …

くだらない会議も終わった。 定時の時間が迫っている。

「今日こそは定時で帰りたいな…」

会議室で資料をまとめながら呟いていた。

シェドはまだ居眠りしている。 そろそろ起こした方がいいだろうかと思い手を伸ばす。


「おい、もう会議終わったぞ ?」


肩を揺さぶりながら声をかけるが、小さく唸るだけだった。


「はぁ… シェド定時だぞ。」


『ん…定時…? 』


彼は目を擦りながら顔をあげる。


「やっと起きたか、」


「会議室鍵閉められるぞ、早く出よう。」


『ああ、悪い悪い 』

会議室を出て自分たちのデスクに向かう。


『なあ ビルダー今日一緒に帰らないか!』


「急だな、まぁいいけど、」


『だってお前最近誰かの視線が感じるとかさ、物騒なこと相談してくるじゃん ? 』

『心配なんだよ…同僚としてさ』


「心配してくれるのは嬉しいけど、」


突然上司が2人に話しかける。


定時に上司が話しかけてくるのは、残業をさせられるという最悪な合図だ。


:悪い、お前ら今日俺の仕事代わりにしてくれないか?


「またですか…」


『いいっすよ! 2人ならすぐ終わるし』


:悪いな頼むよ。


上司は帰っていった。


『どうせまたギャンブル行きたいからって仕事任せたなあいつ。』


「そうだな、いや毎回そうだ。」


2人で愚痴を吐きながら残業の準備をする。


午後0:00分…

残業が終わり、結局2人で帰ることになった。

「そういえば、シェドの家ってどこだ?」


『ん、ビルダーの家の真反対の方向。』


「え、遠…」


『そうそう遠いんだよ…だから今日泊めてくれないか ?』


「毎回急だな、いいけど」


「なら、酒でも買ってくか? 明日休日だし。」


『お、名案だな。買お買お!』


シェドは近くにコンビニがあると分かっていたかのように自分の手を引き、コンビニへと向かう。


2人でいるからだろうか、いつもある背後からの視線は全く感じなかった。


コンビニにつき、昨日と同じように、入店音と

金髪 店員の声が聞こえた。


* いらっしゃいませ ~、


今日は少し眠そうな声だなと思いながら、シェドと一緒に酒とおつまみを選ぶ。


『なんの酒にする ? 俺はこれでいいや。』


「俺は…これ。アイスも買ってくか ?」


『家にアイスあるだろ ?』


「あ、そうだった、」



「なんで知って…」


『もう会計しようぜ。チキンも食べたいし。』


「…嗚呼、」


自分に鎖でも着いたかのように全体重が重くなった。

偶然だろうと思い、考えるのをやめた。


「お願いします、」


*あれ、今日はお2人なんですね


「ああ、はい 仕事の同僚で、」


*お酒たくさん買われてますね、飲み会でもするんですか ?


「えーと…」


*あ、すみません… 質問ばっかしちゃって…


「いえ、大丈夫ですよ、」


シェドは鼻をヒクヒクさせていた。


『なんかピザの匂いしないか ?』


「え そうか ?」


「言われてみれば確かに…」


店員が恥ずかしそうに口を開く。


*その匂い多分僕ですね、お昼はピザ屋のバイトしてて…


「バイトの掛け持ちか、凄いですね…」


*まあ、はい… それよりよく気づきましたね匂い。


『鼻だけは良いからな !』


シェドは自慢げに胸を張る。








会計も終わり、コンビニを出て家へ向かう。

シェドの言葉を聞いてから違和感、不快感が胸の中にずっとあった。


何とか家に着いた。


『おじゃましまーす』


「ああ、」


シェドは家の構造を知っているかのようにささっとリビングへ向かう。


「…」


『なんか体調悪そうだな、大丈夫か ?』


彼はそう言いながらソファーに腰掛ける。

自分も立っていられず隣に座る。


『嫌なことでも思い出したか ? そういう時は酒でも飲んで忘れようぜ。 』




俺は恐る恐る口を開いた。


「なあ、シェド…」

『ん、どうした ?』


「なんで、近くにコンビニがあることも、俺の家が西にあることも、アイスが家にあるのも、」


「全部知ってたんだ…? 」

『…』


「まさか、お前が…」


その時。ソファーに力強く押し倒された。

昨日と同じ笑い声が聞こえた。

正直信じたくなかった。だが彼は笑っていた。


「…なんで、」


冷や汗が止まらない。


『なんでって、笑』


『ビルダーのことがずっと好きだったからだよ、 』

「だからってこんな事しなくたって、」


『しないと気づいてくれなかった、

ずっと、ずっと…ずっと! 、ビルダーに寄り添ったのに…』


『俺だけを見てよ…ビルダー……』


彼の手が自分の頬を這う。何も言葉が出なかったた。ただ吐き気、震えが止まらない…


『全部を失っても、ビルダーだけが欲しい…』


『その怯えた顔も…興奮する……❤︎』


顔が近づいた瞬間やっと声を出す。


「やめ…」


『まだ、拒否するのか…?』


『こんなに愛してるのに…』


「するに決まってッ……」


肉が割ける音と共に、胸に今まで感じたことのない痛みが走った。


喉から血反吐がでる、呼吸をする度に胸が痛い。

聞こえるのは自分の鼓動とあいつの気持ちの悪い言葉。


意識もだんだん遠のいていく、最後に感じた感覚は唇だった。











ビルダーの唇にキスをした。深く、濃く…

血の味とまだ残っている舌の温かみを感じた。


『これで…俺のものになった……❤︎』














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