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りた ~伝説のちくわ~
そこら辺に落ちてるいちご
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こんにちは!このノベルを開いてくれてありがとうございます!
私の探し方が悪いのか、アメリカ病み少ないなと思いまして…自給自足していこうと思います。
⚠️自傷行為、自殺表現、薬物など あります。微BL入るかもしれません。ご了承ください!⚠️
小説自体、書くのは人生初なので暖かい目で見ていただけたら嬉しいです!
英雄の夜は、首に巻く縄の感触を確かめることから始まる。
昨日も死ねなかった。今日も死ねなかった。
自分への称賛の声が耳に入る度、心臓の奥が焼けるように痛い。
「助けて、なんて。言えるわけないだろ。」
自分は世界の英雄なのだ。弱音など吐けるわけがない。
今日はもう寝よう。と思い布団に入るも、なかなか眠りにつけない。 生きてまた一日を終えてしまった。眠りに落ちてしまえばまた明日が来る。
そんなことを考えているうちに自身のスマートフォンから無機質な電子音が聞こえてくる。
部屋の窓から眩しい光が指している。朝になったようだ。ということは昨日は寝れたのだろう。だが、何故か寝たはずなのに寝た気がしない。頭痛がする。
重い身体を無理矢理引きずり、顔を洗うため洗面所をめざし、階段を降りていく。
洗面所の鏡に写る自分を見て驚く。酷い隈だ。
流石にこの隈では心配をかけてしまうと思い、いつものサングラスをかける。 英雄として。大国として。明るく振る舞わなければならない。
手首付近に刻まれた傷も、大量の薬を摂取しなければ眠りに付けないことも。全てを隠して。
今日も、皆が望む︎︎︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎アメリカ” を演じて生きる。
短くてすみません。687文字、読んでいただきありがとうございました。また次回、お会いしましょう。