はい!前回の続きです!
これはおうち帰って寝てから?なので
夢からスタートです!
注意要るか?
要らんか(?)
まぁモブオオカミ出ますよくらいかな(
それじゃあどぞー
(ちょっと修正あるけど前と変わらんですぅ
だから読まぬでも大丈夫!)
夢の中)
俺の親代わりのヒツジを連れて行った
大人のオオカミが家にやってきて、
とある“包”を手渡した。
幼い俺には、ずっしりと重く感じたソレから、
ふわりと美味しそうな香りがした。
―それとなんだか、懐かしい匂い。
大人のオオカミが、俺に言った。
「これは君の分の肉だ。本人も望んでいたからね。」
「本当は高価なものだけど、お金は払ってあるから。よかったね。」
手元の“包”に目をやる。
じんわりとあたたかくなったソレ
“ラベルには、ソイツの名前が書いてあった。”
朝)
………。
ヨナガ『…寝た気がしない。』
ヨナガ『テレビでもつけようか、
ピッ
TV『今話題の加工ヒツジに、新商品が発売されました!』
TV『「黒蜜きなこプリンアラモード味」・「本格洋酒とカシューナッツ味」』
TV『この2種類が販売されております。』
TV『甘党、辛党どちらの需要も考えてくれる…』
TV『素晴らしい新商品ですね!』
TV『では、次のニュースです…』
ピッ
ヨナガ『………まずそう。』
ご飯、食べる、か…
ヨナガ『…もぐもぐ。』
ヨナガ『ごちそうさまでした。』
…学校行こ、
大分飛びまして〜、)
ヨナガ『もう昼休みか、』
んー…やること無いしお昼だもんな、
食堂行こうかな…?
ヨナガ『メニューは……あっ!』
ヨナガ『新商品の黒蜜きなこプリンアラモード味が販売されてる…!』
…買ってみようかな…!
店員さん『まいどあり〜!』
ヨナガ『…いただきます。』
ヨナガ『もぐもぐ…。』
ヨナガ『もぐ……。』
ヨナガ『う〜~ん。よくわからない味がする…。』
ヨナガ『正直いつもの味で良かったかも。』
ヨナガ『……ん~…特にやること無いし教室戻るか。』
んー、なんか…
ヨナガ『今日は何もない一日だったな…』
ヨナガ『…帰ろ、』
お家帰宅&夢の中)
いいニオイがする。
おいしそうなニオイがする。
なつかしいニオイがする。
アイツのニオイがする。
たべたくない。
たべたら、アイツはこのよからきえてしまう。
でも、
くさってしまうのはもっといやだ。
なら、
ならば、
そうならば…、
たベるしかない。
その日食べた肉の味が、ずっと忘れられない。
懐かしくて、暖かくて、
悲しくて、苦しかったけど、
―おいしかった。
朝)
.苦しい…、、
ヨナガ?『はぁ、はぁ…ッ』
…加工ヒツジ……、
ヨナガ?『…………モグ…モグ……。』
ヨナガ『………落ち着いた…。』
ヨナガ『危なかった、』
ヨナガ『やっぱり定期的にヒツジ肉を食べないと、自制が効かなくなるな…。』
ヨナガ『気おつけないと…。』
学校の準備しなきゃ、
…ふぅ…学校ついた。
マヒル『あ、ヨナガくん!おはようございます!』
ヨナガ『わ!!!マヒルくん!!!
ヨナガ『お、おはよう、!』
マヒル『…、』
ヨナガ『…??』
マヒル『なんだか、いつもより顔色が良いですね。』
マヒル『いつも体調が悪そうだったので、心配だったんですけど…』
マヒル『何か良いことでもありました?』
ヨナガ『え!いや、そんなこと…ないよ』
マヒル『???そうですか?』
ヨナガ『それよりさ、!今日帰りに、どこか寄って帰ろうよ』
ヨナガ『美味しそうなカフェとか、調べてきたんだ!』
マヒル『!!!良いですね!』
マヒル『では放課後に待ち合わせして…』
それから数日間、俺たちは頻繁に寄り道して帰るようになった。
周りから異様な視線を向けられても、陰口を言われても。
全然気にならないくらい、幸せな時間だった。
この先もずっとこうして一緒にいたいと思った。
アサデス)
ヨナガ『…、久しぶりになんの夢も見無かった、!』
今日はマヒルくんと映画を見に行く約束をしている。
テレビでも見ながら準備しようかな、
ピッ(TV
TV『ニュースのお時間です。本日の早朝、出荷から逃亡した出荷ヒツジが、〇〇公園付近で、射■確保されました。』
TV『このヒツジをよく知る方いわく、』
TV『“食べられることが怖い”とおかしなことを言っていた。』
TV『とのことです。』
TV『今後このようなことが起こらないよう…』
ピッ(TV
ヨナガ『……、。』
ご飯、食べよう
ヨナガ『…もぐもぐ。』
《準備中…!!》
ヨナガ『……よし!』
ヨナガ『準備出来たし、そろそろ行こうかな。』
マヒルくん視点)
…少し早くに着いちゃったな、
ヨナガくんまだかな…。
オオカミ『あれ?ヒツジが1人なんてめずらし〜』
オオカミ『なに?ナカマ待ち?それとも食われ待ち?笑』
マヒル『ぇ……あ、あの……。』
オオカミ『なんかすげ〜おいしそうなニオイすんじゃん!』
オオカミ『もしかしてお前、もうすぐ肉になるっしょ?』
マヒル『え………。』
オオカミ『俺、おいしい肉ってわかるんだよね〜!!笑』
オオカミ『あ!そうだ!!お前、俺用の肉になりなよ!』
オオカミ『ぜぇ〜ったい美味しく食べてあげるからさぁ!』
オオカミ『ほら、申請しに行こ!!』グイッ
マヒル『ちょっ!!いや…いたいっ!離してください!!』
オオカミ『は???なに?食材のくせに歯向かうのか?オオカミの俺に??』
オオカミ『美味しく食べてもらえるだけ、感謝しろよ!!!!』
マヒル『やめッ…!!!』
ドンッ
オオカミ『うわっ?!』
ヨナガ『何やってんだよっ!!!』
マヒル『!!ヨナガくん!』
オオカミ『は?オオカミっ??!ヒツジを待ってたんじゃねーのかよ!!』
ヨナガ『オオカミだとなんか悪いの?』
マヒル『チッ!専用のオオカミがいるなら言えよ!!』
ヨナガ『………ふぅ、マヒルくんごめんね、』
ヨナガ『もっと早くに着いておくべきだった…』
マヒル『いえいえ!そんな…ヨナガくんは悪くないです…。』
マヒル『僕の危機管理が緩んでいたせいです…。』
マヒル『むしろ助けてくれてありがとうございました!!かっこよかったです!』
ヨナガ『いやいや!お礼なんか…当たり前のことだし…。』
ヨナガ『次遊ぶ時は、絶対俺が早く着いとくね、』
ヨナガ『じゃあ、映画見に行こうか、!』
マヒル『……やっぱりヨナガくんは優しいですね。』
僕らは、オオカミとヒツジなのに、ヨナガくんは、いつも僕に優しくて…対等に接してくれる。
ヨナガくんは、他のオオカミとは違う生き物みたいだ…。
……ヨナガくんになら…。
一旦ここまで!
ちなみにここの最初の暴走しかけてた時に
加工ヒツジを食べないとそのまま学校に行っちゃって🐑くんとの出会い頭にムシャムシャ…?
って感じです()
詳しくは本家様の方行ってみてねん。
凄いね今回3000字頑張った(?)
高校受かったぜやったn☆((((🤛フトウコウガヨシバカレロ
んじゃばい((
コメント
6件
イヤア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛見るの遅れたあああああああぁぁぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙‼️
バットエンドを期待してしまった………
わーい、修正祭りだぁ〜