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64 - いとおしいひと、あいにきたよ3

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2026年01月05日

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テオside

それからジプソさんの運転でミアレに戻るのだが……、

テオ「え、車で来たの??くっそ遠くね??え?ジプソさん大丈夫!?ちゃんと寝てるッ!?」


ジプソ「大丈夫です、数回仮眠を取りましたから。」

ジロっと隣を見ると明らかに目線を避けるカラスバ……。

ジーッと見ると諦めたのか

カラスバ「…はぁ、堪忍や。ジプソにも無理させてるの知っとる、それでもテオを戻しかってん、そりゃあヨーギラスだったテオも可愛かった。でも、撫でて欲しいし、ハグもしたい。こうやって、ちゃんと話したかってん……。」

カラスバは両手を握ったり離したりと不安そうにして話す。


テオ『…、ジプソさん、帰りはゆっくりでいいですよ、休みたい時に休んで下さい。』

ジプソ「テオさんッ(キュン)」

テオ『カラスバも良いよね?たまにはゆっくり帰るのも良いんじゃない?ほら、どっかホテル泊まって3人でゆっくり温泉とか入ってさ…、中々ないから、ね?良いでしょう?』

カラスバside

好きな奴にそんなん言われたら許すしかないやん…。

カラスバ「良かったなぁジプソ、休みつつ帰れるでぇ?俺の天使に感謝しやぁよ。」

ジプソ「有難いお言葉です。私ジプソはアナタ方の為に一生を注ぎます。」


テオ『そんなしなくても……、俺は皆と対等で居たいだけだよ、困った時とかこうやって助けてくれたりしてくれる仲間が居れば俺は嬉しい。』


カラスバ(も〜ッ!!!人良すぎるッ!!!だからこうやってまた巡り会わせてくれたんや……。でももう2度と離さん。絶対守り抜くからな……。)



ゆっくり帰ってミアレシティに戻れば…。


キョウヤ「…ッ!!テオさん!!」

ドンッと強い衝撃に耐えつつも

テオ『久しぶりだなぁ!元気にしてたか?』

キョウヤ「…ッホントに、ホントにテオさんッ?俺幻見てないッ??」

テオ『正真正銘テオさんだよ、ゴメンなぁ、怖い思いしたよな…辛かったよな…。』

キョウヤ「…ッ辛い所じゃないですッ!!貴方が亡くなったって聞いて……俺のせいでッ!本当にッ怖かったッ!!」

優しくキョウヤの背中を叩く。

テオ『ゴメンなぁ、本当に。でもこうやって戻って来れたんだ、もう不安になる事も怖がらんでいいよ。』


その後もキョウヤは俺の胸で泣き喚いた。




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