箱庭のメビウスの輪

私には弟がいたらしいのです。しかし今はもういないしどこにいるのかわかりません。私にわかるのはそれだけです。

さぁ！ もっと熱くなれよ！！ 俺様が相手になってやるぞ！！！ あー……そろそろネタ切れかな？ とりあえずお題ちょうだいよ。

え？ もうちょっとがんばりなさいって？ しょうがないわね～。

でもあんまり期待しないでよね。

じゃあいくわよ。

『愛』とはお互いの心を尊重しあうこと。

それは美しい言葉かもしれないけれど、 それができない人だっていますよ。

『愛』なんて幻想だとわかっていても、 求めることを止められなかったのです……。

この世には知らないほうが幸せだということがあるのだ。

『恋』というのは誰かを愛するということ。

その人が自分の人生にとってどれだけ大切な存在になるのかわからない。

だから、今すぐ逃げろ！

『運命』とは偶然ではない。必然なのだ。

だからこそ抗う。

だから戦う。

それが生き甲斐なのだ。

生きる理由など要らない。

生への執着など消えている。

ただ戦いたいのだ。

命懸けの戦いがしたいだけ。

この世は弱肉強食の世界。

弱者は死に絶えるのみ。

生き残るためには、強くあらねばならない。

たとえ血塗れになろうとも。

その願いこそが、彼を奮いたたせる。

そのためならば、どんな犠牲だって厭わない。

例え世界中を敵に回しても、俺は俺の為に戦う！ さぁ来いよ、悪党ども。地獄への片道切符だ。

そうね……この世に未練がないわけじゃないけど、もう疲れちゃったわ。

復讐なんて無意味なことしてても仕方ないし。アンタに殺されてあげる。

でも、簡単に殺される気はないわよ？ せいぜい足掻かせてもらうわ。

その言葉、後悔させてやるぜ！ オレは最強無敵！ どんな敵だってぶっ倒せる！