「ぼんさん♪!」
敵を全員倒し終え、立っているはもう…自分とぼんさんだけ
俺は斧を地面に落とし、貴方の名前を呼び再びぼんさんの方へと走った
パンッ
そして、回りに音が聞こえるほど、手と手を合わせてハイタッチをした
その勢いで自分の顔は気づけばぼんさんの胸元にいた
本当は強く抱き締めて欲しかった、でも…ぼんさんは気づいていた
俺が軽々そうに斧を振っているように見せていることを、本当は腕がパンパンで、痛かった
昔使っていたからといって、鈍りすぎてしまったみたい
そんなところにも気づけるからこそ、自分は貴方に惚れてしまったのでしょう
「好き、…大好きですッ、ぼんッさん、」
まだ泣く場面ではないかもしれない、でも…涙を押さえることが出来なかった、そんな俺にぼんさんは
チュ
優しいリップ音をたてて、自分の唇にそっとキスをして
「俺も好きだよ」
と、答えてくれた
そのまま自分は疲れ、眠ってしまった
どうか…これが
“夢でありませんよう”
❤️1000
コメント
5件
あらやだすき♡←きっしょ "よう…"で終わってるの… だだだだ大丈夫だよね夢オチじゃないよね!!!???←黙れ
(´Д`)ハァ…なんだこの神作品は… ちなみに今後ぼんおんをいちゃつかせる予定はありますでしょうか… (((;゚Д゚)))ドキドキ