ちうい
初手からイギリスさんのこと罵倒してますが現実的に陥れようとかそんなことではありません。
韓国×日本です
りく募集で貰ったものです!!
あ”ァ、あのブリカスがぁ、仕事押し付けやがってぇ。
日本が恨めしそうに呟く。ここは亜細亜の国達が集まっているデスクであるため、ヨーロッパの国たちはおらず、イギリスをあまり亜細亜で好いている国は少ないのだ。そうそう日本が怒られることは無い。
「疲れてんの?」
後ろから大人の、けれど無邪気な声で誰かが聞く。
…韓国さん……。なんですか。からかいに来たんですか? 僕、疲れてるんです。からかいでしたら、…
「俺、心配してあげてんだけど。そんな態度ないでしょ。」
心配だぁ?、
ふざけているのか。言わなかっただけでましではないだろうか
「そ、心配!」
心配らしい、韓国ならば仕事だって手伝ってくれるはずだ。心配ならね!!
……はぁ、そうですか。有難うございます。それでは仕事をー、
韓国は日本が言い切る前に言葉を被せてくる。
「今日、飲み連れてってそんで奢ってやる。!」
…、まじ?
( . . )“コクッ
よっし、やってやる。他人で食う飯こそ美味いもんは無い。なんか力がみなぎってきた。
韓国は仕方が無さそうに微笑していたが気にしない。直ぐにでも仕事を終わらせなくては。日本は一心で仕事に力を入れた。
日本、俺に気いてないのかな。、
日本がイギリスに対して、恨めしそうに言葉を発しているのを聞き、小声でそう呟く。 隣に居た中国がニンマリと口角を上げた。
「クスクスっ」
な、なんだよ?
「いやぁー、なんもねぇあるよ。我、アメリカに書類渡してくるあるから、二人きり楽しんだらよろし。」
はぁ?あ、おい。アニキ、
よく分からないまま中国は行ってしまった。後ろから、北朝鮮も着いて行ってる。本当に二人きりにするつもりなのであろう。
何なんだよ。まぁいいのか?
これはチャンスなのだからと深くは考えず、デスクで不貞腐れている日本に話しかける事にした。
日本に飲みに行く約束をした。
日本は奢ると言ったからだろうか仕事に精一杯打ち込み始めた。いつの間にか帰ってきた 中国は相変わらずニンマリと気持ち悪い笑顔でこちらを見ている。
「あ、なんか悪いこと考えたあるなぁ!」
そんな。考えてないっですって!
「い〜や、考えたあるよ!顔がそう書いてるあるよ!」
「うるさいッ。バカァ!、黙れ。!」
北朝鮮もうるさいだろうが。言いかけた言葉をグッと押し込み、中国を見て黙り込む。てか、俺が誘ったのに先に終わってなかったらダサくね?そんな気持ちになり、だらだらとやる気の無かった仕事を取り組むのだった。
「仕事終わった?」
うわわぁー、!!!…ってなんだ。韓国ですか。仕事終わりましたけど。
そんなに驚いて無かったが、大きな反応をしてしまった。
「なんかガッカリしてない?」
して無いですよ。アメリカさんやらイギリスさんじゃなくて良かったと思っていたところなんで。
パソコンを閉じコートを羽織る。堂々と仕事を押し付けてくるイギリスやらアメリア出なくて本当に良かったと思う。
よっしッ行くぞー!奢りだからな!いっぱい飲もーっと!
「俺の財布の心配もしろよー!」
ん?
都合の悪いことは聞かない主義なんで!
無視をする日本に少々呆れていた韓国である。
「お酒美味しーい(o_ _)/(酒)」
店に入りはや、三十分ほど。日本はかなりのハイペースで飲んでいる。焼酎、これで三本目である。
日本飲み過ぎじゃね?明日も仕事あるんだろ。大丈夫かよ?
「ダイジョーブれすって、最悪あしたやすみましゅ。」
有給溜まってるんでだいろーぶなはず!!という日本を横目に酒を飲む。かわいーなぁ。思っていた事がするりと出てきた。自身も相当酔っている様だ。
「ふぇ?」
可愛い。なんでそんな可愛いんだよ!この人たらしが!!色々誑し込みやがってぇ、、
「はぁ、?何言ってるんれすか!僕なんて全然かぁいくないですしぃー。あろ、ひろたらしは韓国さんれすよぉ!かっこよすぎれしゅぅ」
…/////。顔に熱が集まり赤くなっている気がした。これが日本の本音なのだろうか?と言うか自分は何を言っているのだろうか。いつもは言わないのに。そんなことばかりが出てきて、いつもの様に日本と友人という関係が出来ない。
「はぁーもう、好きれすよぉー!!!!」
はぁ!そんなこと簡単に言うなよなぁ、
怒鳴るどうせ友人として好きなのだろう。
「つきあっれくらはい、。」
…ほんと、そういう冗談タチ悪いって。
「じょーらんじゃないれふ、ほんとに付き合っれほしーれす。」
そんなに言うならつきやってやる。///
あああ、なんなんだよぉー俺。ツンデレこんな時に発動すんなよぉー。
ちゅ。
「ありあろーごらいまふ。//きねんのーきふれすよー?」
急に近ずいてきたと思ったらなにか柔らかいものが当たって。アルコールの匂いがすてとっても苦い気がするのに、とっても甘い味がした。
嗚呼、もう。顔が熱い気がするのも、心臓がさっきよりもどきどきしてるのも全部、全部にお酒のせいだ。
日本、家に行こ。飲み直そうぜ。
俺の”可愛い恋人”を誰にも見せたくなくて。家に、と提案をする。もっと俺がリードしたかったぁ。とか考えてしまったが、考えちゃダメ考えちゃダメ、!と暗示をかけたのだった。
酒の乗りで告ってしまった。韓国さんは少し困った様な顔をしていたが、付き合ってくれることになった。きっと彼は冗談のつもりなのだろう。だけど少しだけ、少しだけだが期待しても良いのだろうか。韓国さんの家で飲み直すことになり、家に向かっていた。
キス、いやっだったでしょうか?後悔のような感情が沸き上がり少し苦しくて。でも、ほんとに付き合えたと思うとすっごく嬉しくて。
嫌だったら酒のせいにしよう。全部全部酒が入ってて、なかったことにしよう。対策も考えたし、いいか。考えたか考えてないのかよく分からないようなことをして、。本当は嫌だと言うのならば潔く別れる。
感情はぐっちゃぐちゃ。だけど、もし受け入れてくれるのならばこのまま彼と過ごしていきたい。きっと恥ずかしいのは酒のせい。暴論がすぎるが今はそれでいいのだと信じた。
全部、酒のせい。
あとがき。
韓日って、りくで貰ったやつです。これでよかったのかなぁ?全然分からないですけど、大丈夫でしたか?後、今もリク募集してます!!両片思いっていいよね、!!
オマケ
韓国が日本に話に行った時の中国さん視点。
ドアの隙間から覗いてる
中「彼奴ら仲良いあるなァ、」
米「きッも、何してんだ?」
中「黙れ美国」
チラリ
米「…KoreaとJapan?」
中「そ、韓国と日本ある。両片思い拗らせてるあるし、様子みんの楽しいある。」
米「…親近相姦?」
中「ちげぇあるよ、。」
英「…あんたら何してるんですか?」
コメント
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んええええ最高すぎませんかああ?!!ほんとに主様のストーリー好きすぎます!!!!😭😭😭ありがとうございます!!(尊死)