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私が9歳の頃の話
今夢主が住んでる森からとても離れた昔住んでた村の話です。
夢主は今と比べると昔はよく喋る子でした。
お母さん「夢主おつかい頼んでもいいかしら?」
夢主「うん!いいよ!」
お母さん「そう。夢主は優しいね。それじゃいつもの野菜屋さんで買ってきてくれる?」
夢主「もちろん!」
お母さん「はいこれメモ用紙。ここに書いてあるの買ってきてね。はいお金」
夢主「はぁい!行ってきます!!」
お母さん「行ってらっしゃい気をつけてね」
野菜屋さん
夢主「これとこれください!」
野菜のおじさん「夢主ちゃんは今日も可愛いねぇ♡今日もタダで持っていきなよ」
夢主「でもお金払わないとお母さんに怒られちゃう」
野菜のおじさん「今日もおじさんがお母さんに伝えとくから安心しなよ。夢主ちゃんは優しくていい子だねぇ」
夢主「当たり前だもん!いつもありがとうございます!バイバイ〜」
野菜のおじさん「はぁい気をつけてねぇ」
野菜屋さんをでる
夢主「よし!帰ろっと!!」
村の皆
「夢主ちゃんだわ!ほらこれ持っていきなさい!タダであげるわ♡」
「この村のアイドルが来たぞ〜!ほらこれ持っていきんさ」
「今日も夢主は可愛いねぇ」
夢主「皆ありがとうございます!!」
私はおつかいが大好き!
皆色んなものをタダでくれるんだもん!
皆私を可愛いって言ってくれるし♡!
家につく
夢主「お母さんただいま!」
お母さん「おかえりなさい。あらまたこんなに貰ってきて!お礼言うの大変なんだから」
夢主「えへへ〜」
お母さん「もぉ早く手を洗ってきなさい。」
夢主「はぁーい!」
次の日
夢主「遊び行ってくる!」
お母さん「気をつけてね」
夢主「わかってるって!」
外に出る
夢主「あぁ外はいいなぁ気持ちい!」
男の子「あ、あの!」
夢主「なぁに?」
男の子「そ、その!実は僕夢主が好きなんだ!」
夢主「は?」
男の子「僕と付き合ってください!!」
夢主「私貴方のこと全く知らないしタイプじゃない。」
男の子「ねぇ君僕が誰だか知ってるのかい?」
夢主「知らない。」
男の子「パパに言いつけてやるからな!そしたらこの村は消えるぞ!」
夢主「???」
男の子「覚えてろよ!!」
夢主「何言ってんだあいつ?」
夢主「あぁ眠くなってきた。あそこの草村で少し寝よっかな」
夢主「んぅよく寝た。やば!そろそろ帰んないとお母さんに怒られる!!」
夢主「お母さんただいま!って何この匂い。」
夢主「お、お母さん?………え、?……」
お母さん「あら夢主おかえりなさい。」
夢主「なんで血でてるの?そ、それに沢山!」
お母さん「お母さんもうすぐお空に行くことになるわ」
夢主「え?」
お母さん「夢主は美人に生まれすぎてしまったわ。今この村で1番偉い人が争いをしているの。夢主はこの村から離れて遠い遠い所でまた新しい人生を始めなさい。
夢主は何も悪くないわ。人生色んな人がいる。貴方の味方は沢山いるわ。」
夢主「ねぇお母さん!お母さん無しじゃ生きていけないよ!ねぇなんで無視すんの?お母さんは死ぬわけないよ!ねぇ!!」
夢主「と、とりあえず助けを求めないと!だ、誰か!……え」
外
「夢主に振られたから戦争?!」
「ふざけるのもいい加減にしろ!」
「夢主さえ居なければ私の子供は助かったのに」
「夢主はどこだ!出て来なさい!」
「夢主は妖怪よ!美人のフリをした妖怪よ!」
夢主「皆私を探してる。皆いつもと違って怖い。は、早く逃げないと」
ドン! (ぶつかる音)
夢主「あ、ご、ごめんな…」
男の子「僕を振ったバツだよ。夢主は僕のお嫁さんにならないといけないんだよ。ほらおいで。今なら間に合うよ♡」
お母さんの言葉を思いだす。
夢主「ふざけんじゃないわよ!」
私は無我夢中で走り出した。後ろには沢山の声が響く。私はあの村から離れたいという気持ちだけを持ち思いっきり走った。
私は何も悪くない
私は何も悪くない
私は何も悪くない
あの時の私は突然の積み重ねがありすぎて何が起きてるのかもあまりわかっていませんでした。
私が振った男の子はこの村で1番偉い人の子供だったそうです。
その日から人と触れ合うのが怖くなり隠れて暮らす生活が始まりました。
森で1人で暮らしていたからか自分で言うのもアレですがとても強いです。
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色々詰めすぎましたすいません
もう意味わからん
忍たま全く関係なくてすいません
とにかく夢主が辛い過去を持っているキャラにしたかったので沢山書きすぎてしまいました。
すいません