『海の底』
こんちゃー
今日は誕生日だぜ
サーティーワン買ってきた!
んでそのついでに魔主役19まで買った!
ビジュ良すぎて怖い…(箱推し)
{コンタミ視点}
今日はこれで良いや
えーっと今は…4:30か
…微妙だなぁ
本でも読むか
最近買った新しい本
あるところに小さい村があった
そこには少年が
少年の親は毒親だった
暴力暴言監禁などなど
様々な事を少年に行っていた
少年はそんな日々に嫌気が差していた
一方母親はタバコを吸いながら
料理をしていた
料理が終わると
いつものようにタバコを床に投げ捨てた
油料理をしていたため
油に火が付いたのだろう
瞬く間に火は燃え広がった
勿論監禁されている少年が知るはずもなく
騒がしい外に疑問を抱いていた
開くはず無いだろう
でもどこか期待を抱き
ドアに手を掛けてみた
ガチャ
すぐ目の前には火が迫っていた
少年は慌てて逃げた
逃げて逃げて逃げて
途方に暮れた少年は
あるところに辿り着いた
そこは半壊した城だった
少年は近くに
ちょこんと座った一人の少年を見つけた
少年は名前がないらしい
二人で少年の名前を決めた
「近海の鯖」
と言う名前になった
少し長いため
鯖と省略することにした
少年はふと思い出した
あの村の人はどうなったのだろうか…と
無事だろうか
様々な考えを交差させていると
鯖に声を掛けられた
鯖は元ここの国民だったらしい
“日常国″…という国に
戦争で負け、
幹部総統勿論住民までも殺されたらしい
鯖は奇跡的に見つからなかったそうだ
鯖はこの国を復活させたいといった
少年は喜んで受け入れた
村の人のため
鯖のために
「嘘つき」そう聞こえたような気がした
少年は声の主を鯖に聞いてみたが
鯖はここには二人しか居ないと答えた
二人でいるうちにあっという間に
1日が過ぎ去った
パタンッ
午前6:00
本を読みたい気持ちを抑え
本を閉じ食堂に向かった