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11 × 14
僕にはセフレがお似合いで
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元13×14。13が可哀想。14クズか?
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アロハくんとのえっちはそれなりに気持ちよかった。
でも、決定的な何かがなくて、ただただ生ぬるいえっちをしていた。
特別気持ちいいわけでもなく、ただの性処理みたいなものだった。適当に喘いで、果てたらすぐ終わる。
アロハくんは遅漏だから、正直面倒くさいとも思う。
そんなある日
その生ぬるいえっちとは打って変わって、気持ちよくて激しいえっちになった。
相手はシューヤくんだった。
シューヤくんとはいわゆるセフレ。
14 「んんぅ…はぁ♡あ〜っ♡」
11 「ハル?」
14 「あ♡なにぃ… 」
11 「アロはいいの?」
シューヤくんはいじわるだから行為中、アロハくんの名前を出してくる。
今は関係ないのに。頭の中にアロハくんなんていないのに。
14 「いいからもっと♡」
11 「ハルも悪いやつだね 笑 。」
そういうシューヤくんだって、僕にアロハくんがいること分かってるのにね。
次の休みも、シューヤくんと会う約束をしていた。
13 「ねぇハル?」
14 「ん?」
13 「なにこれ」
14 「え」
アロハくんの手には俺のスマホ。
席を外していたうちにシューヤくんからメッセージが来てたみたい。
『ラブホの前で待ってる』
13 「シューヤとどういう関係なの。まぁセフレでしょ」
言う前に言われた。
13 「薄々気づいてたけどね」
「…俺じゃだめ?」
ごめんアロハくん。好きの気持ちもシューヤくんの方が大きいのかも。
身体の相性、大事だし。
14 「アロハくんごめん」
これ以上言えなかった。心が痛かった。
アロハくんは大好き。だけど今、俺を満たしてくれるのはシューヤくんだ。
13 「はは、そっか。そうだよね」
アロハくんは自嘲するように、そう言った。
14 「いや、アロハくんも大好きなの」
13 「“俺も”って言ってんじゃん。“も”って」
「もういいよ。気遣わなくて。シューヤと幸せにしてな」
アロハくんを傷つけた。でも離れたくなかった。
俺は最低だ。
14 「待ってよアロハくん」
13 「そういうとこ、嫌いだよ」
14 「え?」
今、嫌いって言った?
13 「もう好きとかいう気持ちないくせに一緒にいるのは嫌だ。どうせシューヤだし、俺が一緒にいる意味がない」
「今更?って感じだよ。ハルも嫌でしょ。浮気してるのにそのまま関係続けようとしてくるやつ」
14 「っ…」
何も言えなかった。
アロハくんに、振られた?
13 「明日、荷物をまとめてシューヤのところに行っておいで。きっとハルのこと待ってるよ」
14 「は、へ…」
アロハくんの顔が心做しか、スッキリしたように見えた。
今日はシューヤくんとの予定を断り、素直に荷物をまとめた。
『明日、そっち行くね』
メンバー全員でのお仕事。
11 「ハル、なんかあった?」
俺が珍しく静かで、昨日あんなメッセージを送ったから気になったみたい。
14 「…アロハくん大好きだったのに」
11 「…?」
14 「俺、最低だよ 」
シューヤくんは目を見開いた。
それでも構わず話し続けた。
14 「シューヤくんとセフレなの、アロハくんにバレたんだ。前から勘づいてたんだって」
「アロハくんの思い、全部ぶち撒けられた。苦しかったし辛かった。でも、納得できたんだ。アロハくんがいながらもシューヤくんと一緒にいたのは俺。自業自得なんだよね」
「…アロハくんと別れたの。清々しい顔してたな。ほんと大好きだったのに、はーあ」
11 「…ハル、俺の事嫌い?」
14 「別にそんなんじゃない 」
11 「なら、どう?」
14 「んーん。俺にはセフレぐらいがちょうどいいよ」
11 「ほんとにいいの?」
14 「だって俺、恋人を適当に扱う最低だもん」
自嘲気味で言った。
11 「いいよ。それでも俺はハルがいいから」
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終わり方がとてつもなく迷子。
最近はトモコレに時間を費やしてますね。
アロちゃんが当たって砕けろ精神でハルに告ったところ、振られてシューハルがくっつきました。推しcp万歳だけどアロちゃん可哀想でした。
せぶいれがお互いに一緒に住みたいと言っているのはなぜ??
おしまいっ。