コメント
2件
大好きです、とても、とても、、。 ありがとございます!
凪セラ首絞め/行為 等々あり
本編伏字なし
個人的に微妙。
私の愛は異常らしい。好きだから、痛めつけたい。どんな顔も自分のものにして食べ尽くしたい。
そんな私が異常だと気づいたその時から、私は我慢を覚えた。そのはずだったのに、貴方を見ると抑えられなかった。
凪ちゃん、俺さ。好きなのかもしれない
え、?
凪ちゃんのこと好きなんだと思う、
ずっと、彼が好きだった。
でも、それが嘘なんだと思ってしまった。
性格のねじ曲がってる私の悪い所だ。
私の全てを知らない貴方が、好きだなんて言わないでください。
強がった私の声は、想像以上に情けなかった。それでも、優しい貴方がかけてくれた言葉は、私が求めていたものだった。
知らないなら、これから知ればいいじゃん。
俺は、どんな凪ちゃんでも受け入れるよ。そばに居たい。
真っ直ぐな貴方らしい言葉だと思った。恥じらいを表に出さない癖に、耳が真っ赤な貴方が愛おしいと思えた。
…期待、しちゃうでしょうが
私も好きなんです、きっと貴方が
期待、してくれるの?笑
そう言って悪戯っぽく微笑む貴方が、私が今まで沢山見てきた
<それ、誘ってる?>
そう、攻めが返すに値する台詞だった。
、はぁ…
あんた、こう見ると…なんか、その
あれだな
どれなの笑
目を細めて笑っている。
好きだ、そう思うと抑えるのが辛かった。
凪ちゃん、何考えてんの?
そう言って、思い出を振り返る私の真正面に対面する形で、私の膝の上にセラ夫は座った。
あんた、ねえ…
どんな格好してるんだ
だって、
凪ちゃんが気付かないんだもん!
…誘うの相変わらず下手だよ、あんた
んなっ!うるさぃ…/
どんどん声が小さくなって、最後には私の胸に顔を埋めて
凪ちゃん、意地悪…/
なんて言って。
私をその気にさせるには、それは十分過ぎるぐらいだった。
ベッド、行きましょ
そう言って自分よりも10cmはでかい彼を姫抱きする。
ちょっと、重いでしょ!
下ろして!
そう言うのに、あまり抵抗せず大人しいセラ夫により一層気持ちが高まる。
あ”っ…/
だ…め、/
だめじゃない癖に
あー、もうお前可愛い
凪ちゃんは、夜になると人が変わる。
俺しか知らない凪ちゃん。それも好き。
よそ見しないで
あっ”“”
目の前がチカチカして、足先が伸びる。なんも考えられない俺に、凪ちゃんの手が伸びて来る。
伸びて、首を触った。優しく触ったと思ったら、首を絞められた。
っ、あ”…
や、めて”ッ
やっぱ、その顔が1番かっわいい…
そう言った凪ちゃんは、手の力を変えずに、また俺の中を動く。
あ”ッ、やぁ”
やめて、ッあん、/
セラ夫、気持ちいいでしょう?
私、ずっと貴女をこうやってめちゃくちゃにしたかった。
きっとこれが凪ちゃんの本音。
俺が今はまで知らなかった、その姿が怖くて同時に、嬉しくなってしまった。
きっと、これは共依存ってやつなんだろう。俺は知ってるけど、絶対に言ってあげないよ。
ずっと傍に居たいから、♡
い”たぃ、/
あっ、きもちっ”
凪ちゃんは余裕が無さそうに、息を荒くしている。
凪ちゃ、/
も、出そ…/
だんだん凪ちゃんも余裕が無さそうな顔をして、スピードを早める。
最後には、2人でいって俺はすぐに寝たふりをした。これが俺のマイブーム。凪ちゃんの行動は全部把握したい。全部食べられたいとさえ、望んでいる。
ね、凪ちゃん、獣みたいな貴方に俺は全てを食い尽くされたい。
行為が終わると、疲れたのだろう。セラ夫はすぐに寝てしまった。
それを傍らに、首を絞めた快感も、セラ夫の泣く姿も気持ちよさそうな顔も。全てが、私に降り掛かってくる。
嫌われてないだろうか。
心配だった。でも、それ以上に”またやりたい”という気持ちが大きかった。
こんなに悩むくらいなら、いっその事私の物にしてしまえば、なんて。
獣のような私の食料も、天敵も貴方だけ。
セラ夫。あなたの全てを食い尽くしたい。