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向「あんなっ、ピロートークしませんか⁉︎‼︎」
ラ「へ?ピロートーク?」
康二くんに楽屋で今日泊まりに来てやって
言われて緩みそうになる表情筋を何とか保ち
少し揶揄うつもりで聞いてみたんだ
ラ「それは夜期待しても良い?」って聞いたら
向「…そのつもりやねんけど、///」
なんて言われルンルンで仕事済ませ
康二くんの家に帰り美味しいご飯食べて
お風呂に入り寝室に行くとベッドに正座して
聞いて欲しいなんて真剣に言うから何事かと
思ったらピロートークしたいだって…
僕の康二くん可愛すぎない⁇⁇
ラ「ピロートークしたいの?」
向「俺だけしてみたことないねん…ふっかさんとか、しょったも、阿部ちゃんもしてんねんて、それでな?俺もしてみたいんよ、」
ラ「……ほぉ、」
言われてみれば僕康二くんとピロートークしてみたことなかったかも…
いつもは康二くんが飛ぶまでしてしまうけど
たまには意識のある康二くんとおしゃべりするのも良いかも…
ラ「いいよしてみよっか」
向「ほんまに⁉︎ええの?」
ラ「でも、1つ条件があるんだ」
向「…?」
ラ「ピロートークしても良いけど、康二くん最後まで意識保っといてね?そしたらピロートーク出来るでしょ?」
向「…ほぇ?待ってや、それ厳しない⁇」
ラ「康二くんならいけるでしょ?さ、頑張ろっか」
向「えぇっ、⁇⁉︎」
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康二side
あれからどれだけラウールの手によってイカされ続けたのかわからない
どちらのかわからない唾液が口を伝って流れ
止まらないラウールが腰を振るたびに俺に刺激が迫ってきてただひたすら喘ぐことしかできない
向「あ”っ、ラウールっ、らぅっ、♡///」
ラ「んー?きもちぃね」
向「ん♡きもちっ、♡らうっ、らぅっ♡///」
ラ「んふふ、僕の名前呼んでかわいいねぇ//」
向「んにゃっ!///あっ、やあっ///♡」
ラ「康二くんっ、ちゃんと起きといてよ?」
向「ふっ、あ♡むっりぃ、⁉︎///」
途切れ途切れの意識を何とか繋ぎ止めながら
ラウールから与えられる快楽に必死に耐える
向「らっ、らうっ、も”っ、♡むっりぃ///」
ラ「康二くんっ、ピロートークするんでしょ?」
向「あっ、んうっ、イクっ…///」
ラ「っ、俺も‼︎」
向「~~~~~~~っ♡♡‼︎」
ラ「っ、締めすぎっ、‼︎」
向「はっ、♡ふぁっ、……♡」
ラ「康二くんっ、気持ちよかったねって、あれ?康二くん?」
……………………………………………………
向「…あれっ、?もう朝?」
重たい瞼を開けると外はもう明るく隣には
すやすやと眠る天使がおった
俺の体も綺麗にしてくれており感謝やけど…
結局できてへんやん…
最初から無理や話やったんや…
俺たちにピロートークなんて出来っこなかってん
意識無くすまで愛してくれるラウールと
それが嬉しくて全力でその重たい愛を受け止めようと俺もついつい頑張ってまうからピロートークなんてできるわけなくて
向「途中までの記憶はあるねんけどな…そっから思い出されへんわ…」
ラ「ん、あれ康二くんおはよう」
向「おはよぉさん綺麗にしてくれてありがとうな」
ラ「ううん、全然大丈夫」
向「……ふぅ、」
ラ「ねぇ、康二くん今からしよっか昨日の続き」
向「何言うとるん⁉︎もう朝やで⁇」
ラ「だーかーら、ピロートーク‼︎」
向「えっ、ええの?」
ラ「昨日は康二くん潰れちゃって出来なかったから今からやろうよピロートーク!」
向「んふふっ、うん!するっ!」
ラウールの突然の提案に驚いたけど俺らには
俺らなりのピロートークができたらええやん!
………………………………………………
向「でな?めっちゃ楽しかってんよ!」
深「まぁ、康二が楽しそうでなによりだわ笑」
渡「いやでもそれピロートークっていわな」
阿「翔太、しっ!」
渡「えぇっ、⁇」
end
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