今日学校で「走れメロス」のセリヌンティウスの3日間を書かないといけなくなったらしいので下書き書きます
※走れメロス読んでから見たほうがいいかも(え、年齢バレちゃう💦)
※ちょいBL気味
彼は帰ってくる
絶対帰ってくる
必ず帰ってくる
俺はそう信じ続けた
だが、体は本音が出ていたのかもしれない
なかなか寝れず、食が喉を通らないのだ
「あぁ…メロスよ…」
王城の高台から彼が家へと向かった道を眺めていた
「はっはっはーw彼は帰ってくるわけがない!」
「…っ」
冷たいことを言うディオニス
「まぁ、お前は死ぬ。覚悟するが良いw」
何故そんなひどいことを言うのだ
俺は振り向きディオニスに話しかけようとすると彼はいなくなっていた
「クソ…っ!」
彼は人を裏切ったことがない
彼のことを何も知らないあいつに何がわかるのだ
だけど…もしメロスが帰ってこなかったら…?
そしたら俺は彼に裏切られたということになるのか?
そんなこと…っ嫌だ!
高台から彼を叫んだ
「メロスよ!絶対帰ってきてくると信じてる!」
複雑な気持ちでいると雨が降ってきた
「あぁ…雨…」
彼は雨の中何をしているのだろうか
家族と楽しく過ごしているのだろうか
俺のために…いや、世の中のために歩いているのだろうか
このまま帰ってこないのではないのか…
俺はこのとき…
『『『メロスを疑った』』』
今日は3日目の昼
彼が帰ってくる気配はない
そんな中、弟子のフィロストラトスが面談に来た
「今日が来てしまいましたね」
「あぁ…」
「本当にメロス様は帰ってくるのでしょうか…このまま貴方が処刑に…」
やめてくれ…
これ以上彼を疑いたくない
「彼は帰ってくる」
「だから…だから…」
「彼を疑うようなことを言わないでくれ!」
「え…セリヌンティウス…」
「俺は…彼が帰ってこなくてもいいんだ」
「彼のためなら…どうなろうといい 」
「セリヌンティウス…貴方…」
「そろそろ時間だ、刑場に行く」
「彼に会ったら…早く来いと伝えろ」
「セリヌンティウス…わかりました。伝えておきます」
「…」
刑場ではたくさんの人が俺を見ている
何か悪口を言っている人や
可哀想と言う人も…
メロスよ…メロス…
頭の中はメロスでいっぱいになっていた
このまま死ぬのか…
まだまだ言いたいことあった…
メロス…疑ってしまったこと申し訳ない…
これを…これを…言いたい…
磔の準備をしていると…
「メロスはここだ!」(セリフあってる?)
「メロス…」
彼が来た…
教科書めっちゃほしいや
なにもわかんないんで飛ばしまーす
俺は彼の頬を叩いた
刑場に響く大きな音
彼の頬は赤くなった
「メロス…俺は君を一度だけ疑った…」
「だから俺の頬を叩いてくれ」(こんな感じのセリフだったよね?)
バチン
彼は俺が叩いた時より大きな音で叩いてきた
「あぁ…セリヌンティウス…」
「メロス…」
俺らは抱き合い泣いたのだ
その時、少女が現れ言った
「?????」セリフわからないです(メロスが裸で他の人に見られたくないからこれを…みたいなセリフ)
彼はそれを貰い身につけた
ディオニスはメロスの処刑を破棄した
ここからおふざけタイム
その日の夜、俺とメロスは同じベッドに座っていた
「メロス…今日は疲れただろう。早く休むが良い」
「あぁ、とても疲れた」
「だから…」
「俺と今夜、一つになろう」
おふざけ終わり
ばいばーい
コメント
3件
え俺もやろーかなー