お久しぶりです!!
今回も橙桃!!(
橙桃で、
もしもの話_。
2話に分けます
もしかしたら3話に分けるかも?
橙桃は付き合ってます
〜 橙 視 点 〜
いつも通り
なんの変哲もない
ただの痴話喧嘩をしてた_はずだった
だけど。
つい、俺は
言ってしまった
橙 )さとちゃんなんか大っ嫌いや!!
桃 )…ッ!
君は、凄く驚いていた。
そして同時に、悲しそうだった
今思えばそうだ
ずっと、好き。とか言われてた相手と
ずっと、喧嘩しても仲直り出来て
嫌いなんて言葉、
喧嘩なんてしてても言わなかったのに
あんなこと、言わなければよかったな。
〜 桃 視 点 〜
桃 )…あぁ、!そうかよ!俺も大っ嫌いだよ!
ジェルに『大っ嫌い』
そう言われた。
驚いた
好きって、俺のこと世界一愛してる
なんて、嬉しくなる言葉を掛けてくれる彼が
大嫌い。些細な喧嘩だったはずなのに、
今日はいつもは違う。
彼は本当に俺の事が大嫌いなのだろうか。
そう思うと悲しくなった
俺は、勢いで言ってしまった
俺も大っ嫌い。
ほんとはそんなこと思ってないのに。
ほんとは、大好きなのに
なんであんなこと、言っちゃったんだろう。
〜 橙 視 点 〜
暫く沈黙が続いた。
だけど、
桃 )ねぇ、
君が沈黙を破った。
俺は静かに
橙 )なに、
そう返した。
今、思えば、いや、あの時から、思えば
俺は、冷たい返事をしてしまったと思った
桃 )もしも、俺が居なくなったらどうする?
そんなこと、言われなくても
分かってるだろ?
生きてけない。
そう言おうと思った、
だけど、
不幸なことにも
俺の口からは
『そんなこと、言わなくても分かるだろ?』
という声が漏れて、君に聞こえてたらしい。
桃 )あぁ、そうなんだ
悲しそうに君はポツリと呟いた
そのまま君は家を出ていってしまった
すぐ帰ってくるだろう。
そう思い
俺は、出ていく君を
気にもとめなかった。
ここできりまーす!!
久しぶりの投稿だけどどうかな??
俺にしては結構珍しい
ミステリアスな感じだと思うけど!!
さぁ、ここから橙桃の関係はどうなっていくのやら、
お楽しみにー!
ばいみあー!
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