リクエスト作品です ✋🏻🐾
絵文字 :
yuk _ 🐙| rd− _ 📡|vn _ 🐭
rou _ 👑|mix _ 🎶|srzw _ 🚬
kin _ 🤖|tpo _ 🧚|ssi _ 🟣
Josha _ 🕶️|jd _ 🇨🇳| ( gtit _ 💊 )
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永遠に籠の中の君と
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たまに思う、このロボットの徹底ぶりはとんでもなく凄いと。まるで専属執事の様にいつも俺の横に立っていて身の回りの事も全てこなす。
「けいーん?」
「どうしましたか?」
そう呼びかけると俺の横からにっこりと笑う美形の肌装甲。
「ケインって普段何してるの」
「私ですか? … 普段はこうやって店長の後ろにいますよ」
特徴はないですよ、と笑うケイン。確かに俺は最近868のメンバーよりケインと合っている方が多い気がする。
「今日俺大型行きたいなぁ 〜 」
「リグとか見に行きましょうか ?」
「行くかぁ 〜 」
思い立ったら即行動。ケインをヘリに乗せてリグの受注場所へと運転する。この時でもやっぱりいつもケインは隣にいるのだ。
「 それでこの前ジョシュアさんが 〜〜 … 」
でも、ケインが楽しそうに話すからまぁいいか。
〜〜〜〜
「なぁ、俺思うんやけどさ … 最近レダー近寄り難くね?」
「うわ、分かるかもそれ」
「だよね !? 毎回ケインが後ろにいるから威圧感というか … なんか視線感じんの」
「確かに、俺も最近ヨージローさんとは無線でしか話してないかも」
店長が寝た後、会長 , 蓮さん , ランドさんがそんな話をしているのを耳にした 。
計画通り進んで良かったと安堵する。このままいけば店長に他の人達が近寄りがたくなり店長が私しか話さなくなればこの計画は完了だ。
独占欲の強いロボットをお許しください。
「そして … そのまま籠の中で眠っていてください、店長 」
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