ころんside
ある日突然、目が見えなくなった
朝が来て、、目を開けたのに、、視界は真っ暗な闇だけだった
瞬きをしている感覚も、あくびで涙を流している感覚も、自分の手で触って瞬きをしてみても
ちゃんと目は動いてるのに、、
視界は黒くて、何も見えない
今日から転校先の学校なのに、、
ガチャ
母「ころん!遅刻するよ!」
お母さんに言わなきゃ!
こ「お母さん!」
こ「ちょっときて!」
母「もう、、どうしたの?」
僕は目が見えない事をは説明した
お母さんによると見た目はいつも通りだそう、、
母「とりあえず事情は分かった」
母「今日は病院に行って明日学校に行きましょ」
こ「うん、、ありがと」
母「、、全然いいのよそれよりコロンが心配だわ、」
僕はそのまま着替えて朝ごはんは食べずにすぐに眼科に向かった
初めての引越し先での病院だったし目が見えなかったから色々とお母さんの手助けを貰って検査をした
先「正直に言って問題点は見つかりませんでした」
先「瞳孔や水晶体も調べましたが異常は一切見られませんでした」
母「じゃあこの子の目が見えなくなったのは、、」
先「原因不明です、、」
もう僕はここままなんだ、、
そう悟った
どうしよ、、
先「原因不明なので治るかどうかも分からない状況です」
先「様子見を続けて定期検診に来ていただくことしか、、」
母「分かりました、、」
先「あと、白杖貸しときますね」
母「はいありがとうございます((ペコッ」
白杖って目が見えない人が使ってる杖だよね、、
母「ころん?行くわよ」
こ「うん」
心配しかないよ(´;ω;`)
それから毎日白杖を使う練習をした
白杖がある程度使えるようになったら学校に行くという事になった
こ「ふぅ」
だいぶ慣れてきたな
光も感じない真っ暗な闇の中
いつになったら解放されるんだろ、、
母「ころーん!」
こ「なに?」
「明日から学校に行ってみましょうか」
話クソ長くなりそうだったんで、、
続きはいずれ書きます←
てか書いてる途中のネタ溜まってるんでいつかは分かりませんが、、
コメント
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ころんくん大丈夫かなぁ