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ああ最高です
___白昼夢_
気付けば体が何時もと違う感覚がしたことで直ぐに気付いた
私にとっては珍しく、夢を見ているのだと
そしてその景色にも見に覚えがあった
それはとても鮮明で、片手で数える程しか日数を過ごしていなかった1日の記憶だった
__彼が死んだあの日の景色
此処で彼はまだ生きていて、先の方から銃弾が飛散る音がしている
私は周りに横たわっているミミックの亡骸を見ていた
「君達は実に幸運だね」
そう淡々と言葉を投げる彼の瞳にはただ死体が映し出されている
「彼に殺されるだなんて、とても羨ましいよ。その死は君達の本望であり救済だったのだろう?」
「私の望みも等しく同じであったのに…」
「どうせなら、君達なんかじゃなくて私のこの意味のない日々を断ち切ってくれれば良かったのに…」
光を灯した乾いた眼は、苦痛に耐える重い瞼を閉じた
「けど君は決してそんな事してくれないかぁ…」
震えた声は、直ぐ空に吸い込まれて消えていった
そしてその直後、銃撃の音は止み静寂がその場に漂う
「さぁ、そろそろ私をここから出してくれようか」
またあんな惨劇を見せないでくれ給え___
自分の意識を集中させて、強制的に鉛のように重たい瞼をゆっくりと開ける
外からの微弱な光はまだ夜明け前だと云うことを物語っていたが、珍しく其の儘寝台から起き上がる
カーテンレールに掛けられている二つの外套
黒と砂色の外套
前者は彼との今までの想い出を、後者は彼が私に遺した言葉と、ほんの僅かな私の希望を宿していた
そのほんの僅かな小さな光に身を委ねるように、決意を灯して腕を袖に通した
そう、これは彼からの呪いであり希望の手綱
新しい人生の最初の日なのだ
皆様…お久しゅう御座いまs((((((((((((殴
えー、如何でしたでしょうかこのストーリー性のない衝動書きで生まれた小説は
久しぶりすぎて心配になりますけど本当に心配でして…
あ、それとそろそろ「不幸福」の更新もし始めようかなと思ってますので頑張ります😌
それと私、リクエストをまた募集しようと思いまして皆様どんどんお願い致します!!!!
夢も書こうかなと思ってますので私が其の儘自己満で夢小説書くかもですが、夢と腐、両立して書いていこうと思いますのでご把握お願い致します!!!!!
それではまた何時か合う日まで___