̄魔王城でおやすみ ̄
4話〝ポセイドン幼児化する〟
ドゴォォ!と凄まじいしい音が狭い廊下で響く
💤[うーー!]
ゴーッと赤く燃える火が姫のてのひらから燃え出る
💧[オラァー!]
負けじとポセイドンも水の竜巻を出し炎に当てる
💤[こうなったら適当な奴…!]
💤[ぬー!!]
緑の光がポセイドンの体全体に当たり眩しくなり目を瞑る
💤[ん、はっ! ]
やっと光が収まってき少しずつ目を開けていくとそこには小さくなったポセイドンがいた
💤[あ]
やってしまったぁぁ、また幼児化させてしまった
💧[ん?ぬぁーー!?またかよ!]
💧[仕方ねぇな…魔王様のとこ行くか、]
トコトコと小さい足で少しずつ歩いてゆくが目の前に階段がありそこを乗り越えないと行けなかった、
💧[…]
そこは魔王城でも大きい階段だった。
💧[ん…しょ、ん〜しょ、]
手を次の段に付けては体を持ち上げ足をかけをひたすらに繰り返していた
💧[そろそろか、って…まだまだじゃねぇか、]
💤[ふふふ、手伝ってあげようか?]
💧[はぁ!?しなくていいわ!]
そういいながら次の段を登ろうとしたら手を滑らせ落ちそうになったが姫がギリキャッチをした。そのまま抱っこをされ階段を登りきった
💧[屈辱ッ……、]
💤[ふふふふふふ…]
💧[はっ!?登りきったなら下ろせよ!]
しかし姫は聞かずにそのまま自分の牢に戻っていった
💧「はッ!?おい姫っ!!」
まぁまぁと言わんばかりに姫は顔を頷かせた。
💧「てめッ…!」
私がやってみたかったこと、それは
💤「子供体温でねる…!」
💧「は?何言ってんだおま_」
言葉の途中で姫が布団に到着し倒れ込んでしまった。その時に抱かれていたポセイドンは一緒に布団に入り込んでしまった。
💧「ちょ、何してんだよ!起きろ!ひーめー!!」
💤「ッ!これは_」
もちもちの肌触りに丁度いい肌の温度…!
少し五月蝿いが…これはよい!!
💤「スヤァ…」
💧「くそがァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!」
数分後
💧「スヤァ」
END
_おまけ_
🐑「!?」
たまたま!たまたま姫の牢の前を通ると姫がいつも通り布団で寝ていたがしかし、何かいた。
そう、ポセイドンだった。
🐑「明日ゆっくり話をきこう」
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