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好きすぎる…
ダメだなんて言わせない pi視点
スタート!!
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まだ頭が少しだけフラフラする。
今日は珍しく昼から4人で居酒屋へ行き、今は家に帰っているところだった。
ぺ「なんか今日は時間がたつのが早く感じるなぁ」
し「そうですねぇ」
酔った後だからなのか、しにがみが少し別人のように感じた。
目に前では、クロノアさんとトラゾーが楽しそうにお喋りしている。
ぺ「しにがみって酔ったら可愛くなるよな」
し「そうですかね?」
ぺ「うん」
そう言って俺はしにがみの頬をつついた。
しにがみは嫌がるどころか気持ち良さそうな顔をしていた。
し「ぺいんとさんも酔ったら可愛くなりますけどね~」
ぺ「嘘だぁ笑」
し「ほんとですよ?笑」
ぺ「マジか笑可愛くはなりたくねぇなぁ笑」
何がそんなに面白いのか俺にはわからないが、しにがみはつぼに入ったらしく、ゲラゲラと笑っていた。
そんな会話をしていると、小さな公園が見えてきた。
昔、よく四人で遊んだ公園だった。
し「う…?」
ぺ「あ、起きた?」
俺たちは公園を見つけたあと、そこで飲み直すことになった。
クロノアさんとトラゾーは今お酒を買いに行っているところだ。
俺としにがみはというとベンチで座って待っていた。
するとしにがみが体を俺に預け寝息をたて始めた。
そして今眠りから覚めたところだった。
し「ん…?ぺいんとさん?」
ぺ「うん、そうだよ」
グシグシと目をこすりながら舌ったらずに言うしにがみに可愛さを感じる。
ぺ「まだ眠いだろ?寝てていいんだよ」
し「んー」
コクリコクリと上下に揺れる頭を撫でる。
しにがみは気持ちいいのかグリグリと俺の手に頭を擦り付ける。
……普段なら頭すら撫でさせてくれないのにな。
俺はしにがみのことが『そういう意味』で好きだ。いや、愛していた。
し「ぺいんとしゃぁん」
ぺ「うわ!?」
しばらくグリグリと頭をなすりつけていたがいきなり俺に飛びついて強く抱きついてきた。
いきなり過ぎて固まる俺とは反対にしにがみは俺の胸に頭を押し付ける。
ぺ「えっとー……しにがみさん?」
し「えへへ~ぺいんとさん好き~」
そう言って普段の笑顔とは少し違った笑顔を俺に向ける。
もうさ、ほんとに可愛すぎなんだけど。
し「ぺいんとさーん、ぺいんとさーん」
ぺ「っ……」
ギュウギュウと抱き締めながら子供のような笑顔で俺の名前を呼び続ける。
このまま可愛いしにがみを見ていたいが、もう俺の理性がやばい。
し「ん……すぅ…」
ぺ「寝た?」
いつの間にかしにがみは寝てしまった。
そのまま俺はしにがみの頭を優しく撫でる。
ちょっとボサボサになった髪は意外と柔らかかった。
ぺ「俺も寝るか…」
家に帰ったら襲おうかな。
楽しみだなぁ。
絶対ダメだなんて言わせない♡
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