テラーノベル
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紅葉、向日葵の部屋が目の前にある。
ドアを開くと、そこは大きな部屋だった。
床は座敷で、心地よい匂いと肌触り。
障子で仕切られる部屋は、少し寂しいようにも感じるが温かみのある部屋だった。
ころん「うわぁすごー!!!」
ジェル「めっちゃ綺麗やん!!」
窓を開けると、温泉地を一望できる自然豊かな光景が広がっていた。
都会とはかけ離れたもので、同じ日本だということを忘れてしまう。
るぅと「何部屋とったんですか?」
ななもり「2部屋とったよー」
るぅと「じゃあ、3人3人ですね!」
るぅと「僕、莉犬と一緒がいいです!」
莉犬「俺はどこでも、笑」
ジェル「俺はなー君がいい!!」
ななもり「お!じゃあ、一緒にしようね!」
ジェル「よっしゃー!」
ころん「あ、ずるい!!」
ななもり「ころちゃんもこっちにする?」
ころん「うん!!」
ななもり「じゃあ決定だね! 」
紅葉には、なー君、ジェル君、ころちゃん。
向日葵には、俺、るぅちゃん、さとみくん。
の部屋割りで過ごすことになった。
紅葉は少し部屋は、夕日に照らされると部屋は1層に温かみを増す。
そして、向日葵は外にある向日葵の花畑がよく見えた。
どちらも素敵な部屋だったが、莉犬の体調などを考えた上で陽の当たる紅葉は避けるはことになった。
るぅと「静かですね〜」
莉犬「だね」
るぅと「もう、疲れてないですか?」
莉犬「もう、大丈夫!」
さとみ「そんなこと言って」
さとみ「すぐ疲れんだから笑」
莉犬「うるさいなぁ、笑」
さとみ「とりあえず、飲み物飲んで寝とけ?」
莉犬「んー、そうする」
るぅと「寝ちゃうんですか?」
莉犬「ごめんね、笑」
さとみ「兄ちゃん困らせんなー?笑」
るぅと「ごめんなさい、」
莉犬「ううん。大丈夫」
莉犬「一緒に寝る?」
るぅと「はい!!」
莉犬「ふふ、こっちおいで?」
るぅと「よいしょっと、」
莉犬「よしよし、」
るぅと「すーすー、、」
莉犬「るぅちゃんごめんね、」
莉犬「すーすー、」
さとみ「2人とも寝たのか?笑」
さとみ「仕方ねぇな笑」
さとみ「ひと仕事しますかねぇ笑」
俺は1人荷解きをして、少しずつ部屋を快適にしていった。
我ながらセンスがいい俺は1人でもすぐに終わってしまった。
さとみ「あぁ、やる事ねぇ…笑」
どこかに行こうか迷ったが2人を置いていくのにも少し抵抗があったため、部屋でじっとしていることにした。
コメント
2件
このお話し好きすぎる(∩´∀`∩)続き待ってますね(^o^)