それは、突然の事だった。
ピュウウウウッッ
『 うぅ、さっむ….. 』
今日は入学式。幼い頃に両親を亡くした私 __ 逢沢○○は、1人で登校していた。桜の綺麗な春とは言え、北部に住んでるもんだからまだ寒い。例えると九州の秋…..、かな。
わからないけど(←)
そうやって寒さのあまり震えていると…
「 あの、これ落としましたよ。 」
優しい声で教えてくれたのは薄黄色い髪の爽やかイケメン…って感じの男の子。渡してくれたのは産みの親が昔買ってくれたお守り。この男の子の学校は見た感じ…私が通う彩津高校の制服だろう。
あまりにも美貌だったため、わたしは少し顔を赤くしてしまう。
『 あ、ありがとうございますっ……/// 』
「 …?大丈夫ですか?顔赤いですけど…熱とか… 」
私は黄色い髪の人に言われてハッとする。
『 あ、いえ大丈夫です…心配ありがとうございますッ!!ニコ 』
「 !? あ、え、は、はいっ…..//ニパッ 」
彼の頬が少し赤く染まっているのは気のせいだろう。
……それにしても、笑顔がとっても似合う人だな…眩しい笑顔だった。不意にも”かわいい”なんてことを思ってしまったのは内緒にしておこう。
『 あの…本当にありがとうございました!!!ニコッ 』
私はもう一度お礼を言い、彩津高校へ向かった。
この3年間、とっても楽しいことが起こりそうな気がした。
コメント
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♡ 300 にしました 👍🏻 ← 初心者過ぎて分かんないことあるから聞いていい .. ? 知ってたらでいいんだけど 、 チャットノベルの2話ってどうやって書けるの ? 2話書こっかなって思ったんだけど そういや 、2話書く画面どうやって出すんだ ? って思って ←← 教えてください 、知ってれば .. ! 🙏🏻🙏🏻
♡ 100 に しました ✊🏻 ´‐ 続き あったら 楽しみです 😵💫 ・ ° ( ? )