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兄目線

チェウォンが乗っていた船が沈んだ?嘘いうなよ、、

俺は信じなかった。信じたくなかった。

あいつを笑顔で送り出した。本当は、済州島で楽しんでたんだよな。

あいつ、、本当に、、なんでだよ、、、

母さんも、父さんも、何も言わなかった。

一瞬チェウォンが言った気がした。

『お母さん、お父さん、お兄ちゃん、ごめんね楽しめなかったよでも!泣かないで!!!』

はぁ、、そんな、、

それから数日後

チェウォンの荷物が届いた。チェウォンの

髪ゴム、上着、キーホルダー、何もかも濡れて帰ってきた。スマホは壊れてなかった。チェウォンが「濡れたら嫌だから~」って防水ケースに入れていたからかな?映像が撮られていた。

(んん”あーあー聞こえるかな?お父さん、お母さん、お兄ちゃん!私は楽しんでます!でもね、悲しい話、船が沈むかもなの、だから、もし、死んじゃったら言えないこと、言うね!家に花瓶あるじゃん?あれ、ついて3日前ぐらいに割れたけど、あれ私がやったの、、、ごめん!!待って!チョヨンも撮る?チョヨン)うん!こんにちは!私も乗ってるんですが、死んじゃうかもなので言わせてもらいます。私のお父さんたちに送ってくださいね!愛してます。では~       ーーー?笑ーーー!笑やばい!水が、、死んじゃうって、、、、怖いよ、、、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、ごめん)そこからずっと動画が取られていたのだろうか、水に入って2人が手を繋いで泣いているシーンからスヨンちゃんとヨヲンくんに口パクで何かを伝えてるとこもある、、

チェウォン、明日、誕生日なのにな、、、

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