テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「た、確かに紙に名前は書きましたけどその紙にはこんな文章書かれていませんでした!」
そう!俺は確かに紙に名前を書いただがさすがにこんな文章が書かれていたら名前を書くことはない俺が名前を書いた紙はなにも書かれていないただの白紙だったはずだそのことを2人に伝えた、すると白髪の男は
「そういうことかよ」
と、軽そうな男は
「あちゃーだねぇー」
と言い俺だけが状況に追いつけていなかったオロオロしていた俺に気づいた、軽そうな男は笑顔のままで説明をし始めた
「君がやられたのはねー白紙委任状っていうこわーい詐欺だよー白紙に名前を書かせることで勝手に色々なことができちゃうんだー早瀬柊翔は元々うちから沢山お金借りてて、全然返さないから利子も増えて普通の人が一生働いても返せないほど溜まちゃったから、最近仲良くなった君を騙して、君に全部押し付けたんだよーまぁやられちゃったものは仕方ないし、早瀬柊翔の借金は君が払うしかないんだけどねーでも君の名前はもう使わないと思うよー?使ったら僕らに見つかるからねー」
説明を聞いて俺は絶望した親友だと思ってた柊翔は俺を騙して借金を押し付けるために仲良くしていただけだったそして押し付けられた一生働いても返せない借金を俺は返さなければいけないという事実に、、