俺たちは違う中学校に通っていた
そしてあれから3年たち俺たちは卒業した
夢にたまに出てくるあの研究所の光景
体に残っている傷跡や火傷跡、薬でただれた跡は未だに俺らの心を恐怖に蝕み続けた
俺たちは中学卒業後烏野高校えと進学した
高校でも影山と俺はバレー部に所属した
学校の先輩達はとても優しかった
人に優しくされるのがこんなにも心が安らぐなんて、あの頃とは比べ物ないほどだ
沢山の仲間と他校との交流はとても楽しかった
こんな生活が永遠に続くと信じていた
けど
俺たちの人生の歯車はもう既に
それは部活の休憩時間から始まった
武田(みなさーん!)
田中(どうしたんでか?たけちゃん)
武田(音駒との合宿が決まりました!)
大地(おぉ!凄いな!)
菅原(いつ合宿ですか?
武田(明日の早朝6時です!)
日向((研磨に会える!))
西谷(誰が来るんすか?!)
烏養(梟谷 青葉城西 音駒 稲荷崎だな)
旭(い、いっぱい来る…カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ)
縁下(まぁまぁ落ち着いてください(^_^;)
田中((´^ω^`)ブフォwww)
西谷(こんのぉひげちょこ!)
烏養(お前らァァァ!とりあえず今日はもう夜遅いから解散だ!家に帰ったらストレッチしとけよ!)
烏野(はーい)
コメント
3件
フォロー失礼しますm(_ _)m 面白いです!楽しみに待ってます!( *´꒳`* )
すごく面白いです!!!!!! 続き楽しみにしてます😍