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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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僕は一昔前神童と呼ばれていた。テレビなどにも出ていたが、高校生になり、僕は頭がいい高校に進むということに興味がなかったため、普通の高校に進学した。神童と呼ばれていた僕が普通の高校に進学したんだ。周りからは本当は神童ではないのかと疑われるようになった。そのせいもあるのかテレビなどで神童と呼ばれていた僕も徐々に人気が落ちていき、そのままなにもなく時が過ぎていったため人々は僕を『堕ちた神童』と呼ぶようになった。自分で言うが僕は神童という名が相応しいと思っている。スポーツなどは全くできないが、学力では大人などを軽く超えている。正直この世界で1番頭がいいのは僕だという自負もあった。だが人々は僕を堕ちた神童と呼ぶようになった。そんな僕は今日も学校に行く。『よお。落ちた神童くん』そんなことを言ってくるのは僕を学校でいじめてくる4人組のリーダー格的存在だ。僕はその言葉になにも返せないでいる。僕は所謂インキャというやつで、しかも堕ちた神童と言われている。いじめられる要素なんて多くある。そしてそのいじめは過激すぎる。殴る蹴るは当たり前、ひどい時は鈍器で殴られるときもある。そしたら彼らは『放課後屋上に来いよ。こないとわかってるよな?』と言われたので僕は行くことにした。放課後僕は屋上に着くとその後ろから殴られた。そしてなにかしらのものを持ってきて僕を殴り続けた。それが終わった時僕は考え事をしていた。なぜ僕がこんなことをされなきゃならないのだろう。僕は神童だ。なのになぜ僕は相手のことを許しているのだろう。そこで僕は気づいた。僕はこんな理不尽を許すこの世界が憎い。だから僕はこの世界に復讐するためこのような頭脳を手に入れてしまったのではないかとも考えた。そしてこの物語はこの世界に復讐する僕の物語である。

次の日僕は早速復讐に移ることにした。まずは僕をいじめてきた4人組に復讐することにした。そのために僕は自分の立場を利用した。僕はよくパシられる。その日都合が良く飲み物をパシられると同時に僕に密室へ来いと言った。僕はその買ってきた飲み物に薬を入れた。そして僕が入れた薬をそいつらは飲んだ。そのまま奴らは眠った。入れた薬の一つは睡眠薬だ。そしてそいつらを拘束した。、、、それからどれほどの時間が経っただろうか。そいつらの中の1人が起きた。『おい!ここはどこだよ』と聞いてくるが無視をして全員が起きるのを待った。そして僕は全員が起きた時そいつらに説明をした。『おはよう。いい目覚めか?僕はお前らに復讐をしようと思っている』そうするとそいつらのリーダー格が『復讐ってなんだよ。こんな密室に閉じ込めて、警察が黙ってねぇだろ』と言ってきた。そしたらそいつらが一気に苦しそうにもがき始めた。入れた薬の二つ目は頭痛がする薬だ。『お前たちの飲み物に薬を混ぜさせてもらった。一つは睡眠薬もう一つはそうだな、毒薬とでも言っておこうか。お前らは少なくとも30分以内には死ぬ。』もちろん嘘だ。この薬には毒薬が入っていない。ただあいつらはそれを信じている。密室に閉じ込められている。そんな精神状態なんだ。『俺たちはどうやったら助かるんだよ?』と1人が聞いてきた。『うーんそうだなもう飽きたし解毒剤をやろう』と言った。ちなみにそれはさっきよりもひどい頭痛を起こす薬だ。そしてそいつらにそれを飲ませた。『あっごめんそれは毒を加速させる薬だね。ごめんね』と言ってみたら『はあ?俺たちはどうすればいいんだよ?』と聞いてきた。『あと10分で死ぬよ。それまでカウントダウンをしてあげよう600……3…2…1…0』そしてそいつらは本当に死んだ、、、まあショック死っていう奴だ。思い込み過ぎて死んだんだろう。まあ元からそれを狙ってたんだが。まあショック死なんだ。これは警察にもバレにくいだろ。上手く隠蔽できたかな。奴らの遺体はその辺へおいてきた。まあ僕ということはバレないだろう。なぜなら僕は神童だからな。そしてそれ以降その事件が報道されたが、バレはしなかった。

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