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シャークんside
今日も深夜、シェアハウスする仲間を起こさないように外に出る。
そして、月の光を浴びながら散歩する。
俺は月命病という奇病で、2週間に1回、5時間ほど月の光を浴びなければ死んでしまう病気になった。
原因は不明。患者数も不明。
もちろん、治し方も不明。
つまり、一生この病気と生きていくのだ。
そのおかげで不眠症になったのだが…。
まぁ、メンバーに何もかもバレてないからよし!
こうして、いつも月が帰る時間に俺も帰る。
こっそりと。バレないように。
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あれから、1週間が経とうとしているが…、
雨が止まない。
頭痛が酷く、もしかしたら低気圧かもと薬を飲むが効かない。
病院は嫌いだしな…雨が止むのを待つか。
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1週間と4日。
頭がいたい。吐き気もひどい。
低気圧じゃないのか?
メンバーにも心配されてる…。
もしかしたら、月命病のせいかも。
どうしよう…。
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そして、2週間目。
あめは、やまなかった。
からだは、うごかない。
ものすごく、ねむい。
ねてしまおうかな…。
めんばーにはかぜといってあってだれもこない。
このまま、みんなとおわかれか…な、
みんな…。さ、よ…な、
そのときだった。
カーテンの隙間から月の光が射し込んだ。
光は頬にあたり、みるみる力が湧いてくる。
月が帰る時間帯には、体が動き、頭痛も吐き気も全部、消えた。
「いきてる。」
あぁ…あぁ、あぁ!!
うれしくて、あまりにもうれしくて…
そうだ!今からメンバーに会いに行こう
病気のことも話さないと…
朝だから、リビングにみんないるはず。
「みんな!ただいま!!」