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〜運動場〜セーラ「課題はパパッと終わったし、自習何しようかな」
アズール「セーラ。ちょうどいいときに」
セーラ「アズールさん!どうしたのですが?」
アズール「すいませんながら、飛行術を教えていただいてよろしいでしょうか?」
セーラ「はい!もちろんです。でも、少し問題が…」
アズール「何か?」
セーラ「僕は飛行術は魔法をバランス良く使って、感覚であんな風に飛んでいるんです。うまくアズールさんに教えられるかどうか….」
アズール「そんなことですか?大丈夫ですよ。心配ありません」
セーラ「え?なぜですか?」
アズール「誰かと協力して飛べればいいんです。貴方なら快く引き受けてくれると思い、声をかけたんです」
セーラ「そうだったんですか。…ん?」
アズール「どうしました?」
セーラ「誰かと協力して飛んでもいいんですよね?」
アズール「ええ。それが何か?」
セーラ「いい方法があります!僕でも何とかなる方法」
アズール「なんと!本当ですか?」
セーラ「ええ、アズールさん。僕の手順通り動いてくれますか?」
アズール「ええ。もちろんです」
セーラが方法を説明し、アズールとセーラは箒に跨り、手を繋いだ
セーラ「じゃあ、いきますよ。ゆっくり」
アズール「これで大丈夫ですが?」
セーラ「大丈夫です。アズールさんが急に手を離さなければ、いいいんですよ。大丈夫、僕も離しません」
アズール「…分かりました。貴方を信じます」
セーラ「いきますよ。はい!」
ゆっくり浮かび、学園全体が見えるまで箒で飛んだ
アズール「おぉ…」
セーラ「どうですか?空の景色は」
アズール「まぁ、いいものですね」
セーラ「なんですか?その反応。ふふっ」
アズール「ふっ。でも、協力してくれなかったら、この景色は見れなかったですね」
セーラ「ふふっ、そうですね。あ!バルガス先生が確認したみたいなので、アズールさんの課題クリアですね」
アズール「では、降りましょう。ゆっくりお願いします」
セーラ「はい!もちろん」
アズールとセーラはゆっくり運動場へ着陸した
フロイド「アズール、ずりぃ。先にセーラとるなんて」
ジェイド「おやおや。先にやられましたね、フロイド」
アズール「お前たち…」(呆れてる)
セーラ「もしかして、ジェイドさん達も同じ課題?」
ジェイド「ええ、そうなんです。もし、よろしければ…」
セーラ「もちろんいいですよ!」
フロイド「ヤッタ~!セーラ優しい〜」
セーラ「では、ジェイドさんも一緒にやりましょう」
ジェイド「ええ、お願いします」
アズール「全く。お人好しなんですから」
〜to be conteneu〜