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「イマジナリー」
登場 : sha、rbr、ut、zm、tn
注意
・タヒネタがあります
視界一面、青色。
打ち寄せるキラキラと光る波。
平日という事で、人集りは少ない。
そんな場所に、俺は興奮した。
何年ぶりだろう、ここに来るのは、、。
sha「海やーー!」
zm「はよ入ろーぜ!!」
tn「ええんかよ、学校休んで、、、。」
ut「まぁ、ええやろ!」
rbr「せっかくやしな、楽しもうや!」
「「「「 おう!! 」」」」
このあとはただ、ひたすら遊んだ。
暗くなるまで、ずーーーーっと遊んだ。
時間を忘れるくらいに。
いや、忘れる為に、、。
zm「ん〜、楽しかったわ!!」
tn「時間経つの早いな〜。」
rbr「さ、もう暗くなるし、帰ろーや!」
zm「もう帰るんかよー、、。」
ut「明日から学校やぁ、、、。」
tn「いや、今日も学校やったやん、、。」
ut「、、確かに、。」
tn「ほら、荷物持って帰るで。」
zm「ちぇ〜、、。」
sha「 、、、。」
そう言って、みんな渋々荷物をまとめていった。
楽しい時間だけ、早く終わってしまう。今、改めて感じた。
荷物もまとまり、みんなが帰ろうとした。
でも、俺は動かなかった。一番の目的をこなす為に、、、。
今日で区切りを付けなきゃいけないから、、。
今日じゃなきゃ、嫌だから、、、。
rbr「shaー、帰るでー!」
sha「いやや、、。」
rbr「ぇ、、、?」
tn「まさか、、、、。」
zm「s、sha、そんな事言わずにさッ!」
ut「そうやって、shaちゃんッ、帰ろ?」
sha「俺は、本気や、、、。」
「今日って、もう、決めたんやもん、、。」
「だからさ、こうやって遊んでんねん。」
tn「sha、、、。」
しばらく沈黙が続いた。
みんな表情が暗かった。
これが気まずいというか、別になんとも思わなかった。
ただ、いつものように感じた。
ut「はぁ〜、、しゃーないか。」
「これがshaの望みやし、、。」
tn「まぁ、そう、だよな、、、。」
rbr「俺らもずっとshaに着いてくって約束したもんなぁ、、。」
zm「sha、ほんまにええのッ?」
「後悔せぇへんッ?」
sha「おん、せぇへんで!」
「だってさ、みんなが居るんやもん!」
「ここに反対する奴、嫌いな奴は居ない。」
「約束もしてくれた、、、。」
「だからさ、後悔なんてしぃへん。」
zm「shaッ、、。」
「、、、わかった。お前がその望みで大丈夫なら、ええわ、、。」
「ただ、ただな、俺は、これ以上shaに辛い思いをさせたくないねんッ。」
「ほんまにこれでええかッ、辛くないか心配でッ、、。」
rbr「zm、、、。」
ut「はぁー、zm。shaがこれで大丈夫言うてるんやから、大丈夫や。」
zm「そう、だよな!」
今の会話がとてつもなく嫌気がさした。
こうやって、必要にしてくれるのは嬉しい。でも、、、ううん、やっぱなんでもない、、。
sha「じゃあ、手、繋いでくれる、、?」
zm「ええよ、ほら、。」
ut「お前、ほんまshaの事好きやなw」
zm「まぁ、一番仲いいんでね。」ドヤツ
rbr「なんやそのドヤ顔、うざいで。」
tn「rbrの絵文字並やで。」
rbr「は?」
zm「いや、あれはキショい、、。」
rbr「はぁ?!」
ut「www」
sha「、、ww」
いつまでも、いつまでもこうしたかった。
誰にも否定されず、変な目で見られず。
みんなと幸せに、暮らしたかったッ、、。
ut「、、sha、もう過去の事なんて考えんな!」
「俺らが着いてるんやで!」
sha「うんッ、、。」
tn「なんか、涙目じゃね?」
sha「うるせぇ、気のせいやっ!」
「「「「 wwww 」」」」
sha「あんな、俺、来世は絶対みんなと同じような人とこうやって生きていきたいなw」
rbr「ええ心がけやんか。shaにしては。」
sha「 w、やろ!」
「ほら、逝こうや!」
ut「はいはい。」
tn「そう焦らんくてもええやん。」
zm「ちゃんと口閉じろよ?」
rbr「おぇってなるやろ?」
sha「そんくらいわかっとるわ!」
「それじゃあ、また来世でな!」
そう言って静かな海に入って行った。
深い所に行くにつれて、どんどん冷たくなり、意識が朦朧とし始めてきた。
「大丈夫。」「怖くない。」
そんな声が脳に響いてくる。いや、自分に言い聞かしている。
そんな行動を何度も繰り返して、俺は目を瞑った。
「またね、俺の__________。」
次のニュースです。
今朝、「海岸にタヒ体がある。」と警察に通報がありました。
10代の少年1人。
昨日亡くなったもようです。
タヒ因は溺タヒとみて、警察は調査を進めております。
結構自信作かも✨
ガチで想像通りなのがエグい!
でもなぁ、題名が気に入らない。まぁ、ええや。
あ、解説無いからね!みんなに考えて欲しいから!
なんとなく分かると思うよ〜
そうそう、書き方変えたんやおね!
この書き方が一番ええかもしれねぇ!
あ、あとこれの続編書くかも!お楽しみに!
そんじゃーなー!