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私は、何でカコの気持ちに気づいてあげられなかったのだろうか、カコだって人間に憧れていたのに…、姉の私が答えずに、気づかないまま、楽しい気持ちで居たのに、私は、絶対にカコを光に救い上げるんだ…、救い上げて、カコが過ごしやすい空間を作るんだと私は決心した。
「カコっ!手伸ばして!」
でも、手を伸ばしても、届かない…、もう一声行けば、カコも手伸ばしてくれるのかな?そう思っていた瞬間「お姉ちゃんっ、助けてっ」そ言う声が聞こえた、カコの手を掴もうと、もっと手を伸ばした、伸ばして、伸ばして、伸ばし続けたが…
カコの手が下へ下へと落ちて行ってしまった、マズいと思い叫んだ「カコっ!!闇に負けちゃダメ!」と、でも届かなかった。
「何で…、救えなかったんだろう、私のせいで、カコは闇に堕ちてしまった…、だから、闇堕ちカコに返してくれるよう言わなきゃ、」そう、思った…、その時だった、「おい…、ミライ大丈夫か…?」サイズが声をかけてくれた、「大丈夫だよ…^^」と返したその時だった、「ミライ、ハッキング出来るか?」ディサピアがそう聞いてきたから、「出来る…、けど、ハッキングってなんだっけ?」ハッキングさえ忘れてしまった、その時だった「しっかりしろよ…」そういいながらサイズに頭を叩かれた、「いてっ、」「いてっ、じゃねぇ…、カコを救うためのハッキングできるのミライしか居ねぇんだよ…」そう言われてから、私はやる気を出した、ハッキングでカコを救い、文字化けも軽くした、そしたら、驚く一言が出てきた、「私って、何者?」と、だから私はもう一押しでカコの記憶も取り戻した、そしたら「お姉ちゃん、どうしてハッキングしたの?」って聞かれたため、何も言えなかった…、そしたら「ミライはカコのために動いたんだぞ」とディサピアが言ってくれた、その時、カコは「ありがとう、お姉ちゃん」とお礼を言われ、嬉しさのあまり、「ごめんなさい」としか言えなかったが、「やれやれ…、許してあげてるのに」って呆れた顔で言われた、それが一番嬉しかったな