紬said
相「雄英は一学期を終え、現在、夏休み期間中に入っている。だが、ヒーローを目指す諸君らに、安息の日々は訪れない。この林間合宿でさらなる高みへ、プルスウルトラを目指してもらう」
相澤先生の言葉に、全員が良い返事をする
相澤先生は、満足そうだ
『相澤先生って、話ん内容ばまとめて言うてくれるけん聞きやすか』
相「そうか?」
『はい!それに、うち、相澤先生の声ばり好きっちゃん』
相「、、、、、、、」ギュッ
『えへへ、今日は一段と甘えん坊やなあ』
相澤先生にハグをされ、私も仕返す
芦「癒やされるわぁ」
麗「あのカップル好きやわぁ」
八「本当に仲がよろしいのですね」
葉「速く結婚しないのかなぁ」
耳「相澤先生がデレてる」
蛙「相澤先生、意外と甘えん坊なのね」
『ん、みんなどげんしたと?』
「「「なんでもないよ〜」」」
しばらく相澤先生と話していると、B組の生徒たちがこちらに向かってくる
「え!?なになにA組補習いるの?つまり期末で赤点取った人がいるってこと!?」
そう煽るような発言をしてきた男の子
誰だろう?
「え!?おかしくないおかしくない!??A組はB組よりも優秀なはずなのにぃ!?あぁれれれれれれれれれぇ!!??」
元気だなぁ
『すまん、B組ん方と?うち、音羽紬っていう。あまりB組ん方と関わりがなかったけんお友達んなれたら嬉しか!!あんたんお名前は?』
「えっ、、、、」
男の子の手を握ってそう言うと、見る見る男の子の頬が紅潮していく
『あん、大丈夫と?』
物「物間寧人!!もういい!?」
そう聞くと、物間くんは顔を赤くしてそう言い、手を振り払った
『寧人くんか。よか名前やなあ』
物「ッ!!」
そう言うと、物間くんはりんごみたいに顔を赤くしてどこかへ走っていった
なにか悪いことでもしたかなぁ
そう思ってると、
「あの、音羽さんですか?」
オレンジ色の髪の子が話しかけてきた
『うん。そうばい』
拳「私、拳藤一佳っていいます!!音羽さんのファンでよかったらサインをお願いしてもいいですか?」
『よかばい〜。あと、タメでお願いね』
拳「うん!サイン本当にありがとう!!」
色紙を書いて渡すと、一佳ちゃんは目をキラキラさせて何度もお礼を言ってくれた
可愛いなぁ
〜作者〜
やっと、林間合宿の話まできた!!
物間くんが、照れたところを書いてみたかったけどあまり上手く書けなくて残念
コメント
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物間くんが照れてる…かわいい