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小林 みさと「…?ここは…何処?」
みさと「なにこれ、、お城?」
みさと「おっきいなぁ」
私は田舎生まれな為、大きな建物なんて見たことなかった、それになんの音もしない
クルマ、生き物、人、風、
音量を下げたかのような感覚だった
みさと「人…居るかな」
○○○○「あ!君も冒険者ですか?」
みさと「冒険者……?」
○○○○「へ?……ぁ」
○○○○「待って、君ももしかして勝手に連れてこられた人?」
みさと「はい?」
なんだこの人さっきから言ってることがむちゃくちゃだ
○○○○「俺はこうよう!職業は剣士だよ!」
こうよう「ここさ、最近知った話なんだけどゲームの世界らしいんだ」
みさと「ゲーム?」
こうよう「そそ」
こうよう「君はもう職業決めた?」
みさと「いや……決めてないです」
こうよう「ここは2つの種類の職業があるんだ!」
こうよう「1つ目は、庭師とか?そういう普通の職だよ」
こうよう「俺は魔術師とかの戦う系の職、」
みさと「私戦いたいです」
こうよう「えっ!?マジ!?」
実際私は格ゲーとかバトル系のゲームが大好きだいつも夜遅くまでソロで遊んでる
こうよう「大丈夫?結構危ないけど」
みさと「ゲームなんでしょ?リスポーンできるなら行けるよ」
こうよう「そっか!じゃあ職業決めなきゃね!」
みさと「てか、これ職業選んだことでなんか変わるんですか?」
こうよう「あ〜……たまに庭師とかを狩るプレイヤーキラーって奴に狙われるね」
みさと「なんで?普通戦闘職の方が経験値とかアイテム確保できそうだけど」
こうよう「まぁ、狩人とかは食料持ってるし経験値もある、狩人が1番狙われるよそれに雑魚だからってのもある」
みさと「ふーん……」
こうよう「さ、職業決めに行くよー!」
みさと「あ!待ってください!」
こうよう「ここだよ!」
みさと「うわぁ……」
そこには武器、拷問器具、怖そうな人達でいっぱいだった
こうよう「どれにする?ニコニコ」
みさと「……なんでそんな笑ってるの」
こうよう「なんでも?まぁとりあえず決めてね!」
みさと「どれにしよ……」
魔法使い、巫女、人形使い、剣士、その他もろもろ……
みさと「これにする」
こうよう「おっ決まった?」
ヴァンパイアハンター
こうよう「あ!アプデで来たやつじゃん!」
みさと「攻撃力とかよりヴァンパイアの経験値が美味いんでしょ?」
こうよう「そうそう!見た目もかっこいいし結構強いんだよね〜」
みさと「見た目はなんでもいいわ」
こうよう「じゃ、……えっと……名前何?」
みさと「みさと」
こうよう「もしかしなくても、本名?」
みさと「だってみさとって書いてるもん」
こうよう「今すぐ変えて来て!?」
みさと「分かったよ……」
あやか「変えてきた」
こうよう「なんて名前?」
あやか「あやか」
こうよう「なるほど!じゃああやかちゃん!」
あやか「あやかでいいよ」
こうよう「分かった!あやか!俺のパーティのメンバーに会おうよ!」
あやか「いいけど……」