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橘靖竜
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ミクロは黒い猫。そう神様に言いつけられてきた。でも実際は分からない。いつの日か、地球に降り立ってみた。そしたらよく晴れた日に幼いガキが拾って来やがった。そしたら雨が降ってきた。(神様の使い、このミクロ様になんて無礼に拾うなど!!)でもガキには聞こえない。ミクロはミャーミャー騒ぐだけ。
拾われたその次の日。ミクロは脱走を試みた。(こんな汚いガキの部屋には私などおったら苦しくて仕方ない。)そして窓から出ていった。
空には大きくて美しい、神の様な輝きの月があった。ミクロは月を見上げて飛び立った。
次の瞬間、目の前には、ミクロの生まれの地、魔法学校の姿が大きくあった。ミクロは生まれて今まで自分を封じ込めていた能力を解放した。
でも中身は自分(だれ)にも分からない。でも周りの輩は驚いた、それもそのはず、月の真正面に大きな筆に立つ猫の耳を持つ子が居たからだ。それはミクロが能力を使った姿であった。
ミクロは
「こ、これが…私の姿?どことなくあのガキの姿に似たような…でもこれで神などに縛られることなど無くなった!これで3年間は自由の身だ!」
そう月夜に叫び、神に初めて抗った。
彼女はミクロ。生まれの地、ムーンリット魔法学校に忍びよる。姿は金色の目に黒いショートボブに猫の耳があり、学校の制服をゆるく着こなしている。そして肩には白の折り紙の様な姿の猫。式神のニルがいる。ニルはかつてミクロが黒猫だった頃の神様だ。(いつまでこのニル様はくっついて来るんだ…そろそろ離してくれればよいのに…)
ミクロがそう不満に思う時もあるがそれもニルにはよく分かっていた。
とある日、ニルは自分より上の神様に
「ニル、お前はミクロという黒猫を見張れ、理由はそのうち分かるだろう。これは私からの命令だ。」
と、言われ4、5年見張っているのである。
作者から、読み切りなのでおしまいです.ᐟまた来てくださいね〜^ ̳>𖥦< ̳^❤︎