テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「じゃあまずは正常位ね」
「はい。あたしが仰向けね」
沙樹ちゃんは、とさっとベッドに仰向けになる。
「え?あ、知ってるならこれはいいか…」
「やってください。で、動き方とか実際にしてください」
そうかそうか、確かに形だけじゃなくて動き方か。うん、真面目な沙樹ちゃんらしい。
「あ、でも触れただけでも妊娠することもあるって言うしパンツを履こうか?」
パンツに手を伸ばす。
「大丈夫です!スマタっていうこすったりするのあるでしょ?あれで教えてください」
「いや、それにしてもパンツは履いといた方が安心でしょ?」
「じゃあ着けましょう。コンドーム」
「そう?」
カバンを探すふりをする。
「あ、ヤバ!持ってこようと思って出しといたの忘れてきたみたいだ。ごめん、やっぱりパンツ…」
「はい、これ使ってください」
見ると沙樹ちゃんは箱で持っている。
「え?これ…」
「先生なら忘れたふりして持って来ないかもな、と思って」
「買ったの?」
「うん、自販機で」
あの薬局前とかにあるやつか。しかし…読まれていたとは…
「準備がいいんだね」
「当然!」
まぁあった方が断然いいか。
着けて準備する。
「これで先生も安心でしょ?じゃあちゃんと擦りながら教えてください」
正常位の構えで…仕方ない、じゃあ擦りながらやるか。
ぬ~る、ぬ~る、沙樹ちゃんのそこは濡れそぼっており滑らかに擦れる。
「男はこんな風に動くよ」
「んんっ…クリトリスが擦れて、気持ちいい」
次は…対面座位がいいか。
「次は、沙樹ちゃん起きて?」
「はい」
沙樹ちゃんを太ももに座らせる。
「これが対面座位ね。これで弾むように動くんだ」
「なんか顔が近くて照れる」
「そうだね。お互いの感じてる顔が見えていいんじゃないかな」
これは…あまり跳ねさせると入りそうだから形だけにしておこう。
「で、このまま沙樹ちゃんが後ろを向くと…そう、脚を上げて、そうそう」
後ろを向かせると、自分は脚を投げ出した。
「これが背面座位。これは…何がいいのかな?イスに座ってやる時とかにいいかもね。後ろから両胸を揉んだりも出来るか」
沙樹ちゃんがゆるゆると腰を前後させる。
自分の竿の上で柔らかな肉感を感じる。擦り付けられている。
「こうやって…はぁ…擦るのも気持ちいい。ちょうど当たるんだ」
「あまり激しく動かさないでよ?間違って入っちゃったら大変だからね」
「…うん」
「で、今の2つを、男が仰向けでするのが騎乗位と背面騎乗位」
「それも省略しないで教えてください。どんな風に肌が接するのか知りたい」
ん?そうか。うん、沙樹ちゃんは勉強家だもんな。確かに丁寧に教えてあげた方がいいか。
後ろに倒れ、仰向けになる。
「これが背面騎乗位ね」
「この向きだと、中の背中側が強く擦られるのかな」
なんか考えてる。真面目だ。
「じゃあこっちは?」
沙樹ちゃんはくるりとこちらを向く。
「わ、なんか主導権をとった気分!」
「そうだね。女性メインで動くことになるからそんな感じかな。これは跳ねて上下に動くのと、股を擦り付けるようにして前後に動くのもあるね」
コメント
1件
第19話読みました!沙樹ちゃんがコンドームを事前に用意してるところ、準備良すぎて笑っちゃいました(笑)先生も「読まれていた」って思わず納得しちゃいますよね。こういう真面目な恋愛勉強会、ほっこりします。擦りながら教える描写も丁寧で、2人の距離感が伝わってきました。ちょうど当たるって台詞がなんか可愛い。次話も楽しみにしてます!