テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
叶さんは縛られたままどこかに連れて行かれた
この部屋に男と二人
俺はベッドの上に座らされた
「さて、先に薬をあげましょうか?」
「叶さんに手を出すな」
「だからあなた次第ですよ」
「‥‥‥‥‥‥」
手と足を拘束されている今、俺は男の言う事を聞く以外手段が無い
「これからは錠剤に変わります。さぁ、飲んで下さい」
男が薬を手に取り、自分の舌の上に乗せた
これは‥‥
俺に自主的にしろって事か
気持ちの悪い奴だ
俺は薬と男の顔を交互に見る
その始終を見て男は楽しんでいるようだった
「早くしないと俺が飲んでしまいますよ?」
「‥‥‥‥‥‥」
「まだですか?言う事を聞かないなら叶をここに呼んで見守ってもらいながらしますか?」
「ハッ‥‥何言って」
「呼ばれたくはないみたいですね」
「すれば良いんだろ⁈わかったよ‥‥」
俺は膝立ちになり、不安定な体勢で男の顔に口元を近づけた
男に肩を掴まれると薬を押し込まれる様に舌が口内に入り、中を犯される
もう薬を飲んだのかわからないほどにかき混ぜられ、やっと唇が離れて行った
「‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥っ‥‥」
「そんなに叶に見られたくないんですね?‥‥おい、叶を連れて来い」
「くっ‥‥!なんで‥‥」
扉の向こうで返事が聞こえる
その間に服に手をかけ胸と下半身が男の前に晒された
「こんな細い体でボスが務まるんですか?それともこの体で部下達を従えてるんですか?」
「‥‥それ以上言ったら殺す」
「良いですね‥‥部下思いのボス。こんな格好で言う事ではないですけど」
「‥‥絶対殺す!」
「物騒な言葉も良いですが、そろそろ違う言葉も聞きたい所です」
男が俺の腹を撫でた
腸骨を指で辿りながら太腿の付け根をわざと何度も撫でる
「‥‥っ!‥‥んっ‥‥」
「おや?どうかしましたか?」
「ボス、連れて来ました」
「あぁ、すぐそこの柱にでも繋いでおけ。こちらが見える様にな」
「了解しました」
ベッドで踠くすぐそばに叶さんがいる
こんなの‥‥
耐えられないかもしれない
「どうした?先程の勢いは何処かに行きましたか?」
「んっ‥‥やめっ‥‥‥‥」
「まだ何もしてませんよ。これからです」
柱に括られた叶さんが俺を見ている
男に触られ、体をビクつかせている俺の事を‥‥
「昔の男ばかり見てないで、たまにはこちらも見てください」
「んんっ!‥‥んぁ‥‥ぁむっ‥‥!」
また顎を掴まれ、無理矢理唇を開かれる
気持ち悪い蛇の様に舌が絡まり、背筋が震えた
首を振るが、がっしりと顔を掴まれ振り解けない
溢れる唾液が頬を伝う
「代償は大きいですよ」
何が起きたのかわからない
目を瞑っていた俺の顔が温かい
それとは反対に冷たい叶さんの声‥‥
.
コメント
6件
あなたの書く小説は毎回面白いし、続きが待ち遠しい🥺
うぐいす
140
10,273