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どうもみなさんこんにちは!かきのたねです!
それでは前回の続きです!
どうぞ!
僕らは新幹線に乗り込み、いふくんの実家へと向かった
水「…………」
学生の時にずっと好きだった、いふくんとの思い出の場所が次々とうつる窓側で、今日の出来事や今までのことを思い出していた
青「…ふぅッ…」
今のうちに気になることを聞いておきたい
水「………ねぇ、いふくん…」
青「なんや?」
水「…今日なんで宅配便の格好してたの…?」
青「……………」
水「………………ぇッ?」
急に黙ったかと思うと、彼はふっと吹き出した
青「ふはッw最初の質問がそれとか、ほとけらしいなw((ナデナデ」
水「うッ…//」
こういうところがずるいッ…
青「ええよ、今日はいろいろ訳わからんことばっかりやったやろうから、話すわ♪」
こうして僕はいふくんの実家へ向かう中、今日の出来事について色々と聞いた
もともと僕の家は、彼氏が毎日毎晩暴れるから、よく苦情があった
それは僕も知っていて、警察に呼ばれることはよくあることだった
そしてたまたまあの地域がいふくんが勤めているところだったらしく、今日の仕事内容が僕の家に来ることだったらしい
でも僕が朝、いふくんの家を飛び出してしまったから、出勤するのを躊躇ったらしい
葛藤の末、出勤することにしたらしいけど、そこの名前が僕の苗字の家で、まさかと思って来てくれたと、全てを話してくれた
その際、怪しまれないように宅配便の姿になり、相手の警戒心をといた状態で乗り込むという警察側の作戦だったらしい
水「……ごめんなさいッ…」
水「僕が勝手に逃げ出したばっかりに…」
青「……そんなことないやん、一番辛かったんはほとけやろ?」
青「だから自分を責めるな…((ナデ」
水「…ッ…うんッ…((グスッ」
青「もう大丈夫♪」
いふくんはそう言って、優しく抱きしめてくれた
気がついたら僕は眠っていたみたいで、目が覚めた時は彼の背中の上だった
水「…ん゛ッ…?」
青「あ、起きた?」
青「もうちょいで着くから眠たかったら寝ててもええで♪」
水「………重くないの…?」
青「いや、全くw」
青「むしろ軽いくらいやで♪」
水「…んふふw」
水「ありがと…♪」
僕は優しい彼がやっぱり好きだなと再認識した
_ガチャ_
青「ただいま〜…」
水「あ、もう降りるよ💦」
青「…?もうええんか?」
水「うん、ありがとう♪」
青「ん♪((ナデナデ」
紫「おかえり〜!♪」
水「………?」
玄関先でいふくんと話していると、部屋の方から声が聞こえてきた
紫「いむちゃん来たんやろ?♪((ヒョコッ」
紫「久しぶり♪うちのこと覚えてる?♪」
水「………えぇ゛ッ!?」
水「久しぶりッ!!✨」
水「初兎ちゃんじゃんッ!?✨」
青「今ほとけ精神状態安定してないやろうから、ちょっと初兎の力借りようと思ってな♪」
水「…?どういうこと…?」
紫「あー、うちな今精神科医やってんねん♪」
やっぱり兄妹設定といったら🤪🐇ですよね♪←好み
また変なところできったか…?w
それではまた次回のお話で!
バイバイ👋
コメント
4件
投稿ありがとうございます♪ 最初からちょっと感動して微笑ましいッ…( あら🤪様イケメン…あたしこのイケメン知らなi((既視感 しれっといちゃいちゃしてはりますやん!!!!すき!!!! えええ🐇様出てくんのッ!? いや立場的にはくそ納得だし最高だけどね!!??? ♡♡♡ほど🐇様と🤪様はまたも兄妹なんですねwwww(好きです) 次の投稿も楽しみにしてます♪ じゃあ次も読んできます…!!(()
きゃーーーーーーー!!!! さいっこうです! 🤪🐇兄弟設定最高ですよね〜!!!!!!!!!!!! 私も大好きです! 相変わらず💎ちゃんの彼氏がクズすぎる… それと対比して🤪くんイケメンすぎますよ〜!!!!!!!!!!!! なぜこんなにもきのねぇの描く物語は素晴らしいのか…? 🤪くん、💎ちゃんが重くない?って聞いた時軽いって答えるの紳士すぎません!?!? 🤪くんがいるから安心して寝ちゃう💎ちゃんも可愛すぎます!!!!!!!!! おんぶとか最高すぎますよ!!!!!!!!!!!! 💎🐇仲良いの最高ですねw いつも投稿お疲れ様です!尊すぎる物語をありがとうございました♪