どうもみーるです!
私…遂に人生初の…合作デビュー!!!!
お相手の方は“HARU”さんと言う方で
いくつか小説を拝見させていただいたんですが
とっても素敵な文を書く方なんです!
セリフベースな書き方をされていてたくさんのジャンルをかける文才の持ち主さんで今回HARUさんの方からお声がけいただきました
私で…いいんですか!?!?
全然みーるさんで良いですよ✨👍
と言う神対応をしてくださいました…!
ありがとねぇ…はるちゃん…
ここで話してもなんですから、
お話にスタートしましょうね。
〜わーにんぐ〜
・mktくんが狂ってます
・設定は公式通り
・今回“依存”がテーマです
次回からはこの表記は表示しません、
ご了承ください。
是非あらすじを読んできてくださいね!
それではどうぞ!
mkt side
美しい人に出会った。
絹のように滑らかでするりと流れ紡がれる
柔らかな声が緊張しているのか上擦ったように聞こえる、それもまた愛おしいと思えた
st「み、mktくん?さっきから黙っちゃってるけど…大丈夫?あれ、俺の音量ミスかな〜
うーん?」
nt「〜〜?〜〜〜!」
ln「ーーーーー?!ーーー…!」
他の人の声が雑音と化する
mk「…だい、じょうぶ…です。」
st「あ、よかったぁ!初めましてなのに声が聞こえなかったから…改めてよろしくね?」
直接会って話したわけでもない
顔を見たわけでもない
でも彼が、そうstくんが俺にはなにかこの時
神聖で美しくって高貴な女神のように感じた。
会ったこともない貴方を俺だけのものにしたくて堪らなかった。
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ーーーーーーーーーーーーーー
月日は流れー
ーーーーーーー
ln「じゃあ今夜はゆっくり呑みながら日頃の疲れを癒すぞーーーー!!!せーの!!!
乾杯ぁぁぁーーい!!!!」
「「「かんぱーーい!!!」」」
今晩はstくんの家で飲み会をする日だ。
あの日から2年と月日は経ち多くが変わった
貴方への気持ちもいろいろと、
ふと、前を見ると
嫌いな君が目に映った
st「もぉ〜、もたれてこないでよぉ」
nt「そこに座ったstがわりぃw」
ln「nt理不尽すぎやろw」
いけ好かない、
俺以外に触れられて、それを許して笑う君
気持ち悪い。
でも、俺にはどうもできない。
stくんに俺だけをみてと願うほど
貴方は皆んなを大切にして
stくんを俺だけのものにしようとするほど
他のみんなも大切にしたい思いも加速する。
でもこのとめど無い欲は溢れていく
隠せない
mk「………きもちわるぃ…」
ks「んぁ??」
mk「……やだ、」
ks「え?もう、吐く!?、」
きっと今、俺はすごい顔をしていると思う
心配するksmちゃんの手を解く
いやだ、気持ち悪い、こばんでよ、
おれしかみないで、おれを、俺を!!!
欲が、出る。
俺は隣のksmちゃんの日本酒を一気した。
ks「…????は?え?あ、あほ?」
そんな声が聞こえた気がする。
でも今は深海にいるようで、
グラグラする視界は卓越しの貴方以外見えていなかった。
まつ毛が触れそうだ、
そう言えばstくんもこの目を褒めてくれたっけ
そのおかげで今では長所にできている。
思った通りの質感、美容はよくわからないと言っていたけれど形のいい薄く小さな唇は
魔性の魅力を放っている。
貴方はほんとうに
mk「………かんぺき、」
なんだか周りが騒がしい
どうしてだろう、
あまり頭が回らない。
st「えっ……………はぁ?」
唖然とする顔も綺麗だ。
その顔にそっと美術品を扱うように触れ
ふっと口を重ねようとしたが、俺の顔を
大理石の彫刻ように美しく白い“俺の”stの手が拒んだ。
mk「?なんで、」
st「な、なんでって……」
訝しむstくんの顔をみてそう聞く。
st「ふ、普通はしないよ……」
mk「いや、なの?」
st「嫌とかじゃなくても普通こんな間柄ではしないことだよ…」
mk「俺とstくんはどんな間柄なん、」
st「え…」
mk「俺にはstくん1人しかおらんのに、
ずっと、ずっとずっとずっと!stしか見てへん
こんなに一途に想ってるのになんでstは他の奴なんかのところに行ってしまうん?なぁ!
俺とstはどんな関係なん?!」
ほんまに気に食わへん
il「一旦…落ち着けって、mkt」
nt「stにキレるのは違くね?」
隣に気迫され怯えるstを宥めながらそう言う
引き剥がされた
なんでそんな顔するん?
俺が悪いみたいやん、
mk「st……」
st「っ!」
俺以外を見るからこうなったんやで?
全部stのせい、
飲んだ日本酒を言い訳にしたかったけど、
今の俺にはできそうもない。
ぜんぶぜんぶ貴方が作った気持ち
愛おしくて汚い
貴方の標本を作って飾りたい
2人だけの家に閉じ込めてしまいたい
貴方の目に映る物全て壊したい
貴方の喉を噛み切って誰にもその声を聞かせないようにしたい
そんなことを常時考えている。
醜く貧しい子供のような欲望、想いーー
ガブッ
st「いっ……!!!」
血が流れる様さえ美しい
まるでそれは俺だけの物の印のように見えた
白く陶器のような肌に赤が映える
アイツの色なのは気に食わないけど
貴方の色でもあるからなんでもよく思えた
震える瞳が俺だけを見る
あぁ…初めからこうしておけば良かったんだ
周りがなんだか言葉を発するが
今はどうでもよく感じる、いつも話を聞いてない俺だから何も変わりはない。
mk「ずっとstしか見ぃひんよ…♡」
優しい女神はいつだって“俺だけ”を見てはくれない、だって優しいから
哀れな人間を放っておけない女神
でも気づいたんだ、
その瞳は“俺だけ”を見つめるように
その口も“俺だけ”に愛を囁くように
全部、変えてしまえばいいんだー
依存と言う名前の付いた“愛”
俺のソレで貴方を繋ぎ結べば
それは永遠になる
貴方を結ぶ依存のリボン
それは俺なりの愛だから、拒むなんて
しないよね?
続く
わぁ…やばいやつでしたねmktくん
ソクバッキーmkt×惚れられたst
mkt♡→→→→→→→→♾️→←(友愛)st
って感じの関係だと解釈してます!
設定は、はるちゃんが考えてくれました!
ちなみに私は起承転結の起と承を担当するのでゆっくり待ってもらえると嬉しいです!
実はタイトル、私が考えさせてもらいました
はるちゃんがみーるちゃんの考えた案で決めたい!と言ってくれて…もう、神???
すんごく譲歩していただいて…
なるべく早くお話を書きますからよろしくね
あ、表紙のイラストを最後に載せておきますね
タイトルロゴとかいい感じじゃない!?
頑張ったなり!
調子に乗るのでこの辺で…
またみてね!
コメント
6件
が、合作…?! やだ、…神だわ…!! よし、HARUさんのも見なきゃ
束縛の印をリボンに例える発想が凄い…! ソクバッキーmkt くんの狂い方好きだわ。HARUさんの方も見てこよ!