愛 言 葉

「〇〇、 任務が入ったぞ」

『OK、先生。誰来んのー？』

「お前一人だが」

『え？？？』

『チョットイッテルコトガワカラナイデス』

「場所は沖縄だ。旅行がてら行ってくるといい。」

『いぇーい！！沖縄！！！って遠くね！？』

「仕方がない。ただし油断はするな」

『わかってますよー』

『いつですか？』

「明後日、朝9時高専出発だ」

『意外と遅いですね』

「急ぎじゃないらしいからな」

「ちなみに4泊5日」

『ほんとに任務ですか…？』

「ああ、任務だ。できる限り呪霊を減らして欲しいと。」

『窓？』

「そうだな」

『じゃあパッキングしてきまーす』

「あくまで任務だということを忘れるなよ」

『へい。』

『はぁぁぁあ』

「デケーため息だな」

『るせぇよ』

「こっわ。」

『任務。沖縄』

「沖縄！？旅行じゃねーか！」

『だよね。4泊5日』

「本当に任務かよ」

『任務』

『パッキングしてくる』

「沖縄なら連れてけよ」

『むりー、任務1人らしい』

「なんだそれ」

『さぁね。窓関係らしいよ』

「ふーん」

『じゃあ』

『ひとり旅行何気に初めてだな』

『人生の半分くらい外出てないもんなー』

『何いるんだろ』

🔍 ひとり旅行 持ち物 パッキング

『そんなに荷物いらないんだ』

『えっと、泊まる分の服、パジャマ……等』

『よしっ、こんなもんかな』

『もう寝よっかな』

『でもまだ7時だし』

『夜ご飯食べるか』

「あっ、〇〇〜」

『硝子！』

「沖縄行くんだって〜？」

『そー』

「たのしそーじゃん笑」

『任務内容は簡単だったよ。時間余ったら旅行する』

「いいな〜沖縄行ったことないんだよね 」

『私も初めて。旅行も初めてじゃないかな』

「え、それほんとー？」

『本当』

「意味わかんねー笑」

「てかそれでたりるの？」

『普段ならたりないかも』

『今おなか減ってないんだよね』

「へぇ〜」

もぐもぐタイム中

『ご馳走様』

「私もご馳走様」

『美味しかった』

「んー、眠い」

『もう寝ようかな』

「そうだね」

『おやすみまたあした』

「おやすみ〇〇」

ぐっない😉

……　ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ