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よく学校の帰り道でお婆さんに「おかえり」と言われてなんていうか分からなくなる話がある。
大抵の場合「ただいま」か「こんにちは」となる、「ただいま」の方がやや優勢かと見られる。
今日帰り道で「おかえり」でも「こんにちは」でもない挨拶をお婆さんにされた。
その婆さんは白髪が生えていた。 そんなお婆さんが僕に「さようなら」と言ったのだ。
出会って初っ端「さようなら」はなんだか寂しい。その婆さんはそんなに
僕のことが嫌いなのだろうか。少々悩んだ。
コメント
1件
おお、これめっちゃ好きなタイプの短編やわ。「おかえり」でも「こんにちは」でもなく「さようなら」を出会い頭に言われるって、その一瞬で世界のルールがちょっとずれた感じがしてすごく刺さる。主人公が「僕のこと嫌いなんかな」って真面目に悩むとこもクスッときたし、124話にしてこういう空気感の話を持ってくるセンス、藤塚さんさすがやわ。続きもめっちゃ気になる🔥(200字)
松下一成
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松下一成
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#1分で読める
松下一成
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60