テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「…ここはどこ?」
真っ白な部屋、と…でっかいトビラ?
とりあえず早く出たいな…なんだか不気味だ
この辺りを軽く見てみたけど、このトビラの他に出口らしいものはなかった。開けてみようか?ここにずっと閉じ込められるなんて嫌だ。
とりあえず取っ手のないトビラに手をかけ、力まかせに押してみた。重そうな見た目とは裏腹に押してみた感覚はすごく軽い……そして気づいたら、大きなトビラは普通の、でも高級そうなドアに変わっていた。そう思った瞬間にボクは顔から転けてしまった。─想像よりも軽かったせいだ。トビラは勢いよく開いて、そのまま空中を押してしまった─
「誰だお前は」
誰かの一言にびっくりして、転けたまま顔を上げた。こっちが誰か聞きたいんですけど!?コホン、まず状況を整理しよう。ここは、会議室…?それにしては豪華だな…そして、6人が椅子に座って向かい合ってる。あと机がよくある貴族の長い机だ、いちばん偉そうな席にシルクハットの人が座っている。会議の真っ只中ってことか?で、でもボクはなんでここに…
「…おい、おい!聞いているのか」
「あぁ、はい!な、なんでしょうか」
どうやらさっきから呼びかけられてたらしい。5人全員に見られている…なんなんだこれ…
「お前は誰だと聞いているのになぜ返事をしない?」
「ごめんなさい!!えっと、ボクの名前は…ボクの…名前……あれ?何だっけ」
「フゥン、新しい悪魔か?地獄に堕ちてきたようだな」
「えっ?いや違いますよ、ボクはちゃんとした人間ですよ!」
「ぷっ、ははっ!まだ自分は人間だと思ってるのか?」
右側に座っている帽子を被った男が答えた。まさか!そんな厨二病みたいなことがあるか、そう思っていたらちっこい可愛いのが、鏡貸してあげますよ〜と言ってきた。自分は人間だ、そうに決まっている…それを証明するためにありがたく貸してもらおう…
「うげっ!なんだこれ!」
自分の姿が…変わっている?ツノも生えてるし…なんかちゃっかり服も変わってる!!
えええぇぇぇ?!?!と、とりあえず手鏡はお返しするとして……すぅっ、うわぁぁぁぁぁっっ!!ボク、ホントに悪魔になっちゃったの?!そ、そいえば…真っ白い部屋より前の出来事が思い出せない!…
「楽しい楽しい地獄へようこそ、新人くん!」
「あ…あなたは誰なんですか?…」
「よくぞ聞いてくれた!この私は地獄の王、憤怒担当のカリバー・ブレイクだ。人間界ではサタン、かな?」
「この流れで他のみんなも紹介しておく、最初は…あー、傲慢担当。ネムコティエルだ、コイツはクソだ。関わらない方がいい」
「新人に変なことを吹き込むな!…ハァ…みんなからはネムエルって呼ばれてる、よろしくな。人間界ではルシファーが有名だと思うが…」
「次は…色欲担当、フローリアン。コイツもクソ、関わるな。」
「ちょっと!なんなんだカリバー! えーっと…俺はフロリアって呼ばれてんよ。人間界ではアスモデウスだ!よろしくな」
「次は、…チッ、コイツか…暴食担当…名前は自分で言ってくれ」
「……アレクサンドラ・ナサニエル・ウィンチェスター・フォン・ローゼンメイデン・ベネディクト・ヴァル・ヴァロ・レイスハーツ・ドミニク・ヴィヴァルディ・ヴィヴァールーチェ・ツー・ルールノーカァドー・キャヴェンディッシュ・ゼウツ・ウント・ベルク・フロリアハーツ・ニコライ・ヘルゼン・サン・ピエトロ・レディースター・アン・ハルヴェスト・エイツ・オムニポテント・サー・ヴィクトリア・パーシヴァル・ド・シャングリラ・アウフ・デム・ホーエンツォレルン・ズー・ノクターン・アウフ・フィッツジェラルド・ディト・マグニフィセント十三世コモンリー・ヘイルド・アズ・ヘイル・トゥ・ザ・エンプレス・フーズ・ラディアンス・ハズ・ノー・エンド・アス・イフ・ザ・ワールド・ウェア・バット・ハー・ドリーム・フェイト・ニール・ビフォー・ハー・フィート・デン・オール・ロード・リード・トゥ・ハー・アズール・アーシェングロット・バーニング・アンシェント・コリアンダー・ヘブンリー・アビンドン・グレイスフル・ア アドルフ・ブレイン・チャールズ・ディヴィット・アール・フレデリック・ジェラルド・ヒューバート・アーヴィン・ジョン・ケネス・ロイド・マーティン・ネロ・オリヴァー・ポール・クインシー・ランドルフ・シーマン・トーマス・アンカス・ヴィクター・ウィリアム・クセルクセス・ヤンシー・ゼウス・ウルフシュレーゲルスタインハウゼンベルガードルフフォラルテンワレンゲウィッセンハフトシャフェルスウェッセンシャフェワレンウォールゲプフレゲウントゾルグファルチヒカイトベシュツェンフォンアングライフェンドゥルヒイーラウブゲーリグフェンデウェルヒフォラルテルンツォルフタオセントヤーレスフォランデーエルシェイネンワンデルエステールデンエンシュデラウムシフゲブラウヒフリフトアルスザインウァシュプルンクフォンクラフトゲスタルトザインランゲファールトヒンツウィッシェンステイナルチグラウムアウフデアズーヘンアッハディエステルンウェルヒゲハープトベウォーンバルプラネテンクレーゼドレーエンジヒウントウォヒンデアノイラッセウォンウェルスタンディグメンシュリックカイトコンテフォルツプランツェンウントジフエルフロイエンアンレベンスラングリフフロイデウントルーエミツニヒツアインフルヒトフォアアングライフェンフォンアンデラーインテリゲントゲショプスフォヒンツ・アレクサンダー…だ、自分でも言いたくない。やめてくれ…まあ、皆はアレクって呼んでいる。よろしく、世間ではベルゼブブだ。」
さすがに寛大なボクでもドン引き案件だね
「次は、嫉妬担当!そして私の大事な大事な息子、オルヴィ・エストラだ!」
「どうも!オルヴィって呼んでね、人間界では多分レヴィアタンって呼ばれてるよ」
「…ボクも自己紹介しとかなきゃね、…ボクは……ごめん、なんにもわかんないや」
「ほう、名前もか?なら私が名前を付けてやる。今からお前の名前は、オフィーリア・スピリットだ」
「ダッサ、俺が考えた方がいい。スピリットどこから出てきたんだよ」
「本当にダサい」
「オフィーリアって女の名前じゃないのか?あっ、性別どっちか分からないか。どちらにせよダサいことは変わらない」
「なんだお前たち、文句でもあるのか?!」
「「「大アリだよ!」」」
みんな口々にカリバーを罵っている。地獄の王がこんな扱いでいいのかな…
でも、オフィーリアか…確か中世の絵画でいたな、オフィーリア。可哀想な最期だったはず…なんだか後味悪い。あぁぁぁ…もう今日は疲れた。ゆっくり休みたい…
あとがき…?
どうも、ゆくへるです…小説初心者なので大丈夫かな…初投稿はオリキャラたちを書いてみました、あわよくば小説家になってみたいな〜と思っていたのですが、今回で分かりました。無理です…これを1話で終わらすかまだ続けるか…気分で決めようかな。まあ、こんな底辺のことなんて誰も見てないと思うけどね!!ハハッ!!
地獄をテーマにしたので厨二病に思われるか正直不安です。いや、未だに厨二病だからキモく思われないか心配なだけなんですけどね。絵とか文章力があればキモく思われないで済むんだろうなぁ…どんどん気分が沈んでいく…
110
4,792