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向井は寝室で待っている。渡辺がバスタオルを巻いただけで入ってきた。
向井は服を脱ぐ。
渡辺のバスタオルも剥ぎ取る。
優しいキス、熱いキス。
鎖骨から下なら痕を付けてもいいと言う。
渡辺ーこうじぃ〜、いっぱい抱いて?
向井ー翔太くん、遠慮せんで?
渡辺ーん、好きにして?
向井ーそんなん言うたらあかん。
胸をかじる。舐める。
渡辺の腰が揺れる。
少し乱暴な手つきで渡辺のものを扱く。甘い声が響く。
渡辺をうつ伏せにし、腰を上げる。
蕾を舐めると渡辺がいいと言う。
ジェルを塗り込み指を3本挿れた。
かき回す。渡辺の腰が卑猥に揺れる。
向井ー挿れるで?
渡辺ーきて。
向井ー・・。
渡辺ーあっ・・あっ・・はぁ。
向井ー動くからな。
渡辺ーんっ・・。
いやらしい音を立てて腰をぶつける。渡辺の腰を引き寄せながら。
奥へ奥へ入り込む。
渡辺ーいい・・もっと・・。
向井ー俺の上に座って?
渡辺ーふかっ・・んっ・・。
向井ー突くで?
渡辺ーんっ・・。
渡辺は向井の膝に手を付いている。
向井はベッドに手を付き、腰を突き上げる。
渡辺ーはぁ・・はぁ・・いい・・。
向井は渡辺の身体を引き寄せ、1番いいところが当たるように突き上げ擦る。
触らなくとも渡辺のものからは愛液が出る。それでも突き上げは止まらない。
渡辺は感じすぎて、声が出ない。
荒い呼吸音だけが聞こえる。
向井は渡辺の身体を抱きしめ上下に揺さぶる。
渡辺が後ろで感じ、また硬く勃ち上がりはじめる。
向井は本当に渡辺を抱き潰す。
声にならない呼吸だけで、それでも感じてるのが分かる。
渡辺ーはっ・・はっ・・。
向井ーええか?
渡辺ーんっ・・んっ・・。
向井ーイクで?
渡辺ーんっ・・はっ・・あぁ・・。
向井ー翔太くん!
渡辺ーんっ・・っ・・ふっ・・。
ベッドに倒れる2人。
向井はまだ渡辺の中。
向井ーあっ・・また。
渡辺ーいい・・もっと・・。
向井ー大丈夫か?
渡辺ー気持ち・・いい・・から。
向井ーこっち向いて。
正面から抱き合い渡辺の足を持ち腰をぶつける。
しがみついてくる渡辺。
後ろだけで感じている。
渡辺ーはっ・・はっ・・。
向井にしがみついて腰を振る。
渡辺を抱きしめ突き上げる。
2人同時に声なく荒い呼吸だけで昇り詰める。
渡辺ーはぁはぁ・・。
向井ー大丈夫か?
渡辺ー動け・・ない・・。
向井ーこのまま、ちょっとじっとしてよ?
渡辺ーこうじぃ〜だいすき。
向井ー翔太くん、大好きや。
この日から、時々荒々しく愛し合う日ができた。
向井は身体を気にするが、渡辺は満足している。
完