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芥川「ん、…」
太宰、敦「芥川君/芥川!」
芥川「ビクッ、太宰さ…人虎、」
敦「芥川、此処は探偵社の医務室だよ。」
太宰「敵組織は居ないから安心し給えよ。」
芥川「は、い…」
敦『太宰さん、芥川の様子おかしくないですか…?』
太宰『何かに怯えているようだね』
敦『何かって…?』
太宰『まだ、分からないけれど様子をみながらいこう』
敦『はい』
芥川「…?、何かあったのか?」
心配そうに見上げてくる姿に加護欲が駆られる。
敦「な、なんでもないよ!」
芥川「そうか…、迷惑をかけてすまない…(^._.^)ノ」
シュン、と頭を垂れる姿に二人して悶絶していると
芥川「いくら首領の命でもこれ以上迷惑をかけたくない…」
太宰「芥川君、迷惑だなんて誰も思っていないよ。」
芥川「…?」
太宰「…現に君が視力を失ったのも、私のせいなんだから、」
芥川「そん、なはずは…!」
敦「芥川、無理しなくていいんだよ。」
敦「このまま追い出して何があるか分からないだろ…?」
芥川「しかし…」
敦「心配なんだよっ!一人じゃ探偵社もろくに歩けないのに…!」
芥川「ッ…すま、ぬ…歩けるようにするからッ…ポロポロ////」
敦、太宰「!!」
敦「ごめッ、言い過ぎた、」
太宰「ほ、ほら、いまから特訓したら歩けるようになるさ、!」
芥川「すみませッぬ、グスッ泣くつもりなどなかっ、ヒグッたのですが…、」
敦「…一緒に訓練しよ…?」
芥川「…、ありがとう、ふわっ////」
敦、太宰「ッ!?!?」
敦「、おま、笑って…!」
太宰「芥川君、そんな顔出来たのかい?」
芥川「僕だって人間です…むすっ(^._.^)ノ」
敦、太宰(可愛いかよッ)
今回はここまでです。
割とほのぼのした感じになりましたー!
遅くなってしまい申し訳ありません。
親に隠れてやっているもので…バレない程度に頑張ります!