視点ないこ
ないこ「はぁ~、なんかやっと平和が帰ってきた!って感じだねぇ。」
自殺未遂までしたりうらが心配だったけど、大丈夫そうだね。むしろ何かすっきりしてる…??
なんて考えていたら、りうらが意を決したような顔をして、お願いをしてきた
りうら「ないくん、行きたい所があるんだけど…、良いかな?」
いつもならここ行きたいあれ食べたいそれが欲しいやっぱりあっちって、わがまま言い放題なのに、
なんだかしおらしいりうらに違和感を感じながらも、何かを乗り越えたのかと末っ子の成長に感動しながら、特に焦る様な仕事も無いし、精神面も気にかけてあげないといけないだろうから、快く承諾した。
ないこ「いいよ、どこ行きたいの??」
そう聞くとりうらは少し恥ずかしながらも真剣な目付きで答えた。
りうら「えっとね、地名が変わってなければ、○○○ってとこ!!
ないこ「ぇ」
俺は笑顔のままピシッっと音を立てて固まった。比喩とかじゃなくてマジで、
まぁじかよダルううううううううううううううrrrr…っん゛ん!!
お手間だなぁ💦💦
でも良いって言った手前引き返せないし、それにあそこはりうらにとって大事な場所だもんな…
……よぉしお兄ちゃん頑張っちゃお。
ないこ「良いよ!!…ただ、ちょおっとお時間頂いてよろしい?3日くらい!」
ソロォっと自室に戻ろうとするまろの肩を掴み、目を見つめる。
ないこ「(助けてまじで俺の相棒だよね頼むよほんと一生のお願いIfさんにしか頼めない解ってるよね信じてるよ真剣にお願い※以下略)」
If 「えーー、、、良いけど、ご褒美ちょーだい。」
モードばぶまろでおねだりしてくる。
成人男性の癖に…!!!
ないこ「…これ終わったら、倉庫ある高級ワイン飲んで良いし、おこづかい増やす、……、、三時間いむの事好きにして良いよ」
If 「え?三時間??三時間も良いの??それってつまり…そーゆー事やんな?」
さっきまでの二頭身どこ行ったよ。いきなり八頭身の圧倒的スタイルを見せつけ今にも「俺、女抱きまくってます。」みたいな事言い出しそうな表情をしている。
黙って形の良い額デコピンを食らわす。
ないこ「だまらっしゃいこのドアホ」
If 「あだっ!!」
コイツは本当にコロコロ絵柄が変わるな……
If 「っしゃあ!!行くかぁ!!!待ってろりうらああああ!!!」
そうして俺は、数年ぶりに地獄(実家)へ足を運ぶのでした…。
コメント
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うっひょぉひょぉ!!✨ 🍣さん本音出ちゃってるw🤪さん💎さんをついに、、、?めっちゃくちゃ最高でした😊続き楽しみにしてます!!✨✨
いっつもお話大好きです!!更新頑張ってください!!!!