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昔の話だが俺には親が居なかったというか捨てられた記憶は余り無いが、だから生まれつき一人だった、住んでいた街も治安が悪く殺すか殺されるかの子供には生きていくのが難しい環境だった
今その状況にいるわけだか人生二週目の俺には容易いことだ昔の俺は小さい体を生かし逃げて逃げ続け食べ物を盗み長い事生活していたが、俺はある程度体が出来て来たら殺し屋としての仕事を受け付けるようにした。
現在俺は十五だ何故この年なのかと言うと仲間が関わっている。それぞれ殺し屋を選んだ理由や過去がありそれが鍵になっている、最年長だったから聞くことも多かった、そのきっかけをへし折れば幸せな生活をおくらせることが出来る
「確か十五才の時だったな」
そう呟き仲間の顔を思い浮かべる
“そいつら”が通っている中学校に行くちょうど帰りのようだ、目的の人物が来るまで人目につかない所で様子を見る、
「来たな」
[狂希(きょうき) ]
身長が高く短髪に金髪で黄色の目が目立つ陽気な奴だバカだが顔がいい
[優奈(ゆうな)]
女で黒髪ロングだ優しそうに見える、確か金髪の姉だ
優奈の方は狂希に聞いただけであまり知らない、
二人が帰っているのを追跡する、すると少し遠くの角から二人を見ているナイフを持った男が見えた、狂希から聞いた話によると
狂希「姉がストーカーに殺された、そいつをぶっ殺したのが殺し屋に入った理由」
狂希は昔から両親がいなく姉がずっと育てていた、だからたった一人の家族で大切さほ計り知れない、そんな人を殺されたんだ我を忘れるのも納得だ
というわけでその元凶となるストーカーを二人にバレないよう路地裏へと引きずり込む
ストーカー「何だ!!邪魔すんな!」
「お前、自分が何しようとしてるのか分かっているのか?」
ストーカー「は?お前には関係ない無いだろう!」
だいぶ声を荒げて興奮している様子だ、同情やためらいは全くない俺の仲間を害したことに怒りしかわかない
持っているナイフで喉を掻っ切る血が飛び散り服に飛ぶが気にしない、冷たい視線を送りながらも後処理をする。これで大丈夫だアイツとは
関わらない
その光景を狂希が見ていたのを俺はまだ知らない