テラーノベル
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ー心音視点ー
「はぁはぁはぁ」
逃げても逃げても追ってくる。
体力も、もう限界だ。
足もすごい痛い。
正体の分からない、あいつが追ってくる。
遡ること数分前のこと。
学校の体育館みたいな所に俺は居た。
急にバッと壁に画面が映し出された。
「ただ逃げろ」「捕まったら死ぬ」
それだけが書いてあった。
一旦、体育館を出た。
少し捜索をしていると、
人型だが、誰か分からない。
仮面を被っていて、目だけが出ている。
多分、これに捕まったら死ぬのだろう。
俺の本能がそう言っている。
目があった瞬間、一目散に逃げた。
そして、今の状況になる。
撒いたのは良いものの、
これからどうすればいいんだろう。
何者か分からない。
ただ、ひたすら追ってくるだけ。
あいつの体力はどうなってるんだ。
考えているうちに、不意に後ろから声がした。
「みーつけた」
身体中が震えで止まらない。
あいつの声だ!やばい!
そう思った瞬間、目が覚めた。
ーあっきい視点ー
気がつくと、俺は学校の教室みたいな所に居た。
窓の外はとても暗い。
時計の針ももう少しで2時を指す。
こんな時間になんだろう、
そう思っていると、
電子黒板の電源が急にパッとついた。
「逃げているものを追いかけろ」
「1週間以内に捕まえないと死ぬ」
ただ、それだけが書いてあった。
教卓の上に仮面が置いてあり、
念の為、俺はその仮面をつけた。
とりあえず教室をでて、その
「逃げているもの」を探す。
少し学校内を周ると、人のような生き物を
見つけた。
しかし、人のような生き物は俺と目を合わせた
途端に、逃げてしまった。
多分、あれが「逃げているもの」なのだろう。
そう思い、逃げて行った方へと足を急ぐ。
だが、見失ってしまった。
少し捜索すると、その、
「逃げているもの」を見つけた。
「みーつけた」
そう声にだした。
相手は凄く震えている。
しかも、俺と目があってから
ずっと走ったのか、肩で息をしている。
少し良心が傷んだ。
でも、仕方ない。生きるためなんだ。
そう思い、手を伸ばした瞬間、目が覚めた。
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一旦、ここで終了です!
誤字、脱字があったらすみません🙇♀️
初連載なので、暖かい目で見ていただけると
幸いです。
では、おつちゃちゃ!
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コメント
8件
どっちかが助かったらどっちかが助からないんだ、 それ以前にノベル書くの上手すぎて羨ましいです🥺