その後、泣き止んだ俺は潔く兄に甘えることにした。
勿論兄貴はそれを受け止めてくれたし、頭も撫でてくれた
昔あった久しぶりの感覚が戻ってきたみたいですごくふわふわした気分になった
「圭、可愛いね」
「……うるさい」
「こんなに甘えるのいつぶりだろー!」
「そ、そんなのどうでもいい」
二人は軽く触れ合うだけの浅い口付けをした。
愛の契約、とでも言っておこうか。
コメント
2件
早い更新ありがとうございます🙂↕️🙂↕️ディープとかじゃなくて浅い口付けなのほんとに解釈一致過ぎて辛い……