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今回はあがかぶ(我妻×華太)です
我妻が一方的に愛してる
華太はめっちゃ嫌い
こういう関係です
短い
それではどうぞ
「ねぇ、華太。俺は誰よりも華太を愛してるよ」
「……」
今日も返事をしてくれない
何度言っても黙ったままだった
さすがにちょっと喋てほしい
そう思っていた
ある日
「離れないでね。ずっと俺が愛すから」
「お……し…い…だ……」
華太が小さい声でなにか言った
俺は聞き返した
「なんて?」
「おかしいだろ。どうして、こんなことするんだよ」
華太はイラだった声で言った
「華太を愛してるからだよ」
「なにが『愛してる』だよ。無理矢理連れてきやがって』
「お前が一方的に言ってるだけだろ。俺はお前のことなんか何にも思ってない」
「そうなんだ…」
俺はそう言って華太を押し倒した
「まだ、華太は意味が分かてないから。俺が今からたくさん教えてあげるからね」
「黙れ。早くどけよ」
「あんまり抵抗しないほうが良いよ?お前のことめちゃくちゃにするから」
「クッ…」