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酔わせたくて

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酔わせたくて

7 - Story 7

♥

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2025年03月25日

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眠いよー






桃視点


桃「疲れた……」




午後八時、残業という名の地獄を終えた


このあとは駅の近くにあるコンビニで飯買って食って…


全部面倒くさい




桃「ど◯でもドアが欲しいなぁ…」



白「あ、!ないちゃん残業終わったん!?いーなー…」



桃「まぁね、…帰る気力がないけど…」




同僚の初兎が俺に声をかける



それに対して俺はスマホを取り出してメールを確認する




白「ん、?ないちゃん、なんか落ちたで?」



桃「え、?」




初兎がよいしょ、と手を伸ばして床に落ちたものを手にとる




白「………これは〜…話を聞かせてもらいたいものですな」




初兎がユウさんの名刺をぴらぴらと見せながら話す




桃「………なにか問題でもありますか?」




血迷い、開き直ったがもうこれは弁解なんてできるわけがない




白「ホストの名刺だったり〜」



桃「うん」



白「あ、…まじぃ?、この人結構可愛い感じやな」



桃「というかそれ返せよ」



白「はいどーぞ」



桃「ん、…どうも」



白「ユウって言うんやな、その人」



桃「いい名前だよね、俺と違って」



白「確かにないちゃんの名前は…ん゛んっ…


…でもホストの人の名前って本名と違うことあるよな」



桃「え゛、?」



白「知らんかったん?、大体の人は知ってることだと…」



桃「………」



白「ショックだったならごめんな、?はい、お詫びの残業」



桃「誰がやるかよっ!」



白「冗談です〜、じゃ、 ないちゃんは気ぃつけて帰りなよ」



桃「はーい、お前も頑張れよ〜」



白「あいあい、」




気だるそうに手を降って去っていった




桃「俺も帰ろ…」




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