テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

久しぶりの投稿で申し訳ない!

この時空では新規の子達も管理人をしているという謎の世界線です!

まぁ……何でもアリ!って方だけどうぞ!笑

第一回目はプロローグ的な奴!


栞乃の夢

久しぶりに眠った気がする。

あの日から眠れていなかったのに…身体にキたのか……?

キラキラと光る石が目の前に落ちてきた。

まるで *“触れろ”*と言わんばかりの輝きをしている石が。

📕  …)触

眩しい光が俺の身を包んだ。心地良い、あたたかい……不思議だな。



空白の図書館

📕視点

🪷  栞乃!やっと起きた……

📕  …白蓮……?

さっきのは一体何だったんだろうか……

エクスにでも相談してみるか…俺よりも”先輩”の。

あぁ、この少女は時鶴白蓮。

俺と同じで図書館におびき寄せられた者。

📕  他の奴らは?

🪷  夕香ちゃんの料理食べに行ってるみたい笑

📕  そうか…ついでに聞くが……俺、変な事言ってないよな?

🪷  …特にないと思うよ?悪い夢でも見た?

📕  そういう訳じゃない……アイツらの所に行くぞ。


キッチン

🎸視点

🍁  出来たよ!

目の前には綺麗な断面をしたフルーツサンド。

🎸  お店みたいね…)食

甘くてみずみずしいフルーツと滑らかな生クリームの相性が最高だ。

🎸  とっても美味しい…、リクエストに応えてくれてありがとう。

🐰  おいし〜♡

🍁  結菜ちゃんも満足してくれて良かった!

ガチャ……)扉開音

誰かが来たみたい、

🍁  心響、開けてきて〜

🔮  んぅ〜)起上

この腑抜けた返事をしたのは夢野心響。栞乃と

何か関係ありそうだけど聞いていない…否、聞こうと思わないのである。

私も……多分皆もね。

🍎  あ、栞乃起きたのか?

📕  ……寝てたのか、俺は…

そう、栞乃は司書席で寝ていた。寝ているのを珍しく思った茉……常連さんは私達を呼んだのだ。

ナミさんと柚奈さんはって?2人は新しい本を回収しに行ってるみたい。近々また本の”修繕”に皆で行くのだろうか?

🌿‬  何を食べているのですか?

🍃  遊びに来たぜ!栞乃!!

📕  また来たのか……懲りねぇな…

この2人は緑の図書館の管理人。

私が知っているだけだとこの世界にはここ空白の図書館と緑の図書館、光の図書館があるそうだ。

本当……

🌙  見れば見るほど……居れば居るほど、御伽話の様な話だねぇ……笑

🌻  ジャガさんも手伝ってよ〜泣

☂️  一応お客さんだから……言うなら…

2人は目を合わせ示し合わせたかのように

🌻、☂️  栞乃〜???

📕  へいへい……

これでも本当に空白の図書館の館長なのだろうか?


栞乃の部屋

⚙️視点

⚙️  2人で話すなんて……中々ありませんよね…陰楽。

🗝  そうだな……聞きたい事があってエクス、お前を呼び出したんだ。

⚙️  私に?

意外だった。私に何かを聞くなんて…彼はこの空白の図書館に居るメンバーの中で1番外界の情報、メンバーについて知っているからだ。

最も、私と栞乃、心響については語れないが。

聞いてきたとしても上手くはぐらかす様にしなければならないからだ。

彼の事だ……先代の事ももしかしたら察しているのかもしれない。

その位、勘が良いあの男 に似ている。

あの男について語るのはもう少し後の話になるのかもしれない。全ては私ではなくーーの手に握られている。

⚙️  ところで……聞きたい事とはなんですか?

🗝  くだらないかもしれないが…

⚙️  ?

🗝  ここ(空白の図書館)の1番上ってどんな所なんだ??




図書館シリーズ番外編

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

115

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚