この作品はいかがでしたか?
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ーーA斗「あー、遅かったね〜松野クーン」
「まさかビビってたのかな〜??ww」
ーーC佑「そんなに弱いんだったらヤンキー辞めちゃったら〜??w」
大丈夫。大丈夫。耳を傾けるな。
大丈夫。大丈夫だから。
ーー千冬「…、、、」
ーーB洋「うーわっ!ごめーん松野くーん!」
「下に君の教科書落としちゃった〜!」
わざと俺の教科書を落とし、ヘラヘラと笑っている。
俺は大人しく教材を拾おうと屈むと上から牛乳が零される。
ポタポタと床に牛乳が落ちる。
ーーC佑「うわ〜!きったね〜!」
ーーA斗「お前それ掃除しろよ??笑」
「もちろん。舐めて」
ーーB洋「うわ〜!A斗それはヤベーわww」
ーーC佑「ほら舐めろよ〜!w」
ーー千冬「ぃ、いや、です、、」
ーーA斗「は??何??お前逆らうの??」
「おもちゃになりたい訳!?ww」
ーーB洋「おもちゃになればもっとひでぇことされんだぞー?ww」
「いいのかな〜??ww」
ーー千冬「ぃ、いや、です、、」
ーーA斗「舐めろよ。早く。」
ーー千冬「ぃ、や、、、」
ーーC佑「あっそ〜!じゃぁおもちゃで決定〜!」
ーーA斗「ドンマイw松野くん〜w」
ーー千冬「…、、、」
ーーB洋「てことで〜w」
B洋は俺の頭を掴み床に付ける
ーーB洋「掃除しろ〜??w」
「出来るよな〜??ww」
ーー千冬「ぅ、く、、泣」
無理やり舐めさせられ、またもやヘラヘラと笑われ、写真を取られ、クラスメイトもげらげらと笑っている。
ーー千冬「ぅ、や、、泣」
ーーA斗「うーわっ!!きったねー!!」
ーーB洋「きも!!!ww」
ーーC佑「ウケる〜ww」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ーー先生「じゃぁ、出席番号17番松野。」
ーー千冬「ぇ、」
ーー先生「読め。」
ーー千冬「ぇっと、、え、っと、、」
教科書がビリビリに破られて、落書きされており、音読ができない。
ーー千冬「よ、めません、」
ーー先生「お前は日本語も読めないのか!?」
「それともふざけてんのか!!松野!!」
「お前らなにしてもダメだな!!」
「授業を受ける気ないなら帰れ!!」
ーー千冬「ち、違くて、その、、」
ちらっとA斗たちの方に視線をやると俺にニヤニヤと笑っている。小声で「分かってんだろうな」と脅し、
先生にいえなかった。
ーー千冬「…、な、んでも、ないです、、」
「すみません、、」
ーー先生「ったく、!」
「これだから不良は!!」
ーー千冬「…すみません、、」
ーーA斗「ちゃんと来れるじゃんか松野〜!」
昨日行われた行事が、またもや、、、
ーーA斗「偉いぞ〜!松野〜!!」
そうわしゃわしゃと頭を急に撫でられた。
ーー千冬「ぇ、」
ーーA斗「さて、続きをしようか。」
ーー千冬「ぅ、ん、、」
また暴力、罵倒、撮影が始まる
ーー千冬「いだいっ、!や゛め゛、!泣」
「ごめんなさっ、!ごめんなさい、!泣」
しばらくするとみんなか帰っていき、A斗だけになった。
ーー千冬「ゴホッゴホツ、、う゛っ、泣」
ーーA斗「松野〜ちゃんと出来たな〜」
「偉い偉い。よく頑張りました〜w」
そういいまたもや俺の頭をわしゃわしゃと撫でた。
ーーA斗「辛いだろうけど、俺のおもちゃだからさ、」
「ちゃんと役目果たせよ??」
「分かった?」
ーー千冬「…ぅっ、グスッ、、うん、ごめんなさい、泣」
「ごめんなさい、俺、っヒグッ、、ごめんなさい、泣」
ーーA斗「………」
嬉しかった。頑張って、耐えていた俺を慰めてくれた。褒めてくれた。嬉しかった。
それでもこいつが主犯だとわかっているのに、
こいつのせいだと言うのに、頭を撫でられると涙が出て、泣きすがってしまうのは、、
憎いはずなのに、
そんなことが繰り返しされていく中で、俺は壊れて言った。
コメント
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そいつ✘そ
夜に続きだしすぎなああ!!?? ばじさん早く気づいてあげてえ!!!!!!! ほんとに!暴れてもいいからああ!! 私が先生に理由伝えとくからああ!!!!もうこれ以上ちぷを苦しませないでええ!!!!! ((尊いけど。。 なんであんな可愛くて性格もよくてイケメンで動物が好きなちぷいじめるかなぁあ、、ちぷはこの世に必要な存在なんだよ!!!! お前らみたいなブスじゃねぇんだよ!!!!!!くそが!!